われ想う
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暑い。 言ってどうなるモンでは無いが、それにしても暑い。 しかもこの2日間、太陽光線が一番厳しい午後に、仕事で出歩きまくっている。 いい加減、熱射病になって倒れてやろうかと思った。 昨夜は徹夜してしまい、そんな状態で軽く1時間徒歩、徒歩、徒歩。疲れMAX(涙)。
私には、大切な人がいる。 これから先の時間を、最後まで彼と過ごすことになっても何の異議も無い。 むしろ、それを望む。この世から逝く瞬間は、彼の笑顔を思い浮かべていたい。 誰が好きか、と問われれば、彼だ。いや、問われずとも。 誰を大切にしたいか、と考えれば、絶対的に彼だ。 でも。その気持ちとは別に、もうひとつの感情も持っている。
長い間、とても尊敬している人がいた。 その人の言葉に勇気付けられたり、その人の存在が励みになったりした。 私にとって、とてもとても大きな意味のある人である。今までも、そして今も。 感謝や尊敬の念はずっとあった。異性として認識はしていたけれど、意識はしてなかった。 それが、何となく崩れ出した。
まったく別のところで、私はこの人を想っている。 そんな私の精神状態を察知してか、 「あの人を想うお前の気持ちは消さんでいい」と言ってくれた。 「お前が大事に想うだけの人やと思う」とまで、言ってくれた。 消すつもりはない。やましい気持ちではないんだから。 そして、消せやしないことも、私が一番解っている。
惚れた、とか。 取らないでくれ、とか。 愛する人、とか。 負ける、とか。 別れない、とか。
何かそういう次元じゃないのだ。 今、心から大切に思う彼が、自分にとっての最上級の人だと思う。 でもその想いとは別に、もうひとりの人を大好きだと思う自分がいる。 脳みそじゃ、説明も納得もいかなかった。徹夜の理由。
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