★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2014年10月01日(水) ランキン馬主への道? その259 イスラボニータがこれまで打ち破ってきた壁

■新馬戦
5/21生まれの遅生まれのクセに何故か新馬戦開幕週に登場
フジキセキ*コジーンで1600mなんて長い。
フジキセキらしく福島の1200m走れよ。

大出遅れ、大外ブン回し、早め先頭も危なげなく押し切る。
雄大なフットワークで玄人ファンをうならせる。
一部の識者には「フジキセキの最高傑作かも」と言わせ話題となる。


■新潟2歳S
弱面相手の新馬はどうにかなっても、重賞で一気に相手が強くなってどうか。

またまた出遅れ、道中引っ掛かりっぱなし、直線も馬群の中でモタモタ…。
ハープスターにはブッコ抜かれたが底力でハナ差2着に入る。


■いちょうS
新潟2歳は仕上がりの早さでどうにか2着に来たが、そろそろ早熟馬はサヨナラの時期。
マイルでもギリギリなのに1800mに出てくるとは笑止。

スタート決めて、好位からの競馬。直線馬なりで先頭に並びかけ、後続が迫ってきてようやく追い出し開始。着差以上の完勝。


■東京スポーツ杯2歳S
いちょうSは超スローペースの上がりだけの競馬だったから距離も誤魔かせた。今度はそうはいくまい。
ディープインパクト産駒の一番星サトノアラジンには軽く捻られるはず。

またまたスタート決めて好位から。地方の刺客プレイアンドリアルとの300mの叩きあいを制して重賞初勝利。
2歳日本レコード更新のおまけつき。


■共同通信杯
東スポ杯は内だけが伸びる馬場だった。大外走ったサトノアラジンには不利だった。
年も明けて、今度こそ早熟馬の化けの皮が剥がれる時。本格化したサトノアラジンの前には無力。

自身最高のスタートを決めて、スッと好位へ。サトノアラジンが早めに捲っていってもまったく相手にせず。
直線ではやや強引に外に持ち出し、馬なりで先頭に並びかける。
満を持して追い出して上がり33.2の末脚でベルキャニオンも完封、重賞2勝目。


■皐月賞
共同通信杯からの直接ステップで勝てるわけないだろ。
右回り&中山未経験で皐月賞勝てるわけないだろ。
そもそも、フジキセキがクラシック勝てるわけないだろ。
1800mまではこれまでのフジキセキ産駒もこなせた。2000mは絶対無理。
栗田厩舎なんてもうG1勝てるわけない。

これまでよりやや後方の中団に位置、4角手前からスパート。
直線入り口ですぐにトゥザワールドに取り付くと、坂で交わして、1馬身1/4差をつけて快勝。
フジキセキ産駒初のクラシック制覇のブレイクスルー。


■東京優駿
2000mまではこなせても2400mは無理
フジキセキがダービー勝てるわけないだろ
皐月賞までは早熟馬でもなんとかなってもダービーは無理
外枠ざまあ

外枠から果敢に先行。やや引っ掛かるもなんとかなだめて追走。
道中で逃げ馬が故障、直線入り口では先頭のトーセンスターダムがラチ激突で失速。
思っていたよりも早めに先頭に立つも手ごたえ十分。
ワンアンドオンリーを見て追い出し開始も交わされてしまう。最後まで抵抗するも無念の2着。


■セントライト記念
ダービーで距離に限界を見せた2000mまでの馬
3歳秋になって今度こそ上がり馬にやられる

皐月賞のリプレイかのような競馬でトゥザワールドをきっちり競り落とし重賞4勝目。
フジキセキ産駒初の2001m以上の重賞制覇のブレイクスルー。


■天皇賞・秋
今年の3歳世代はイスラボニータごときが頂点に立てるほど低レベル
4歳以上世代には到底通用するまい
ワンアンドオンリーから逃げ出すようなヤツが勝てるわけないだろ

果てさて…!?


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