徳島は四国三郎の異名を持つ大河「吉野川」を筆頭に、大小非常に多くの川が流れています。

そのため、徳島市は市のコピーを「心おどる水都・とくしま」としていたりもしています。

そんな徳島では今だに「渡し船」が現存しています。日本全国でもあと１０数か所しか残ってない渡し船のうちの一つです。

昨日はたまたまそんな渡し船に乗る機会がありました。

吉野川の旧川である今切川の河口付近にある「長原渡船」です。


ジャストシステム本社から自転車で２〜３分のところにある、乗り場に着いたら、電話するかすれば船が動きだし、こちらに迎えきてくれました。

自転車をよいせっと乗っけて、自分も乗ったら、あらよっと…という感じでまた動きだし２〜３分で向こう岸に。

ほいさっさーと降りて、「ありがとね〜」という感じでおしまい。




まあ、乗ってしまえば大した事はないのですが、普段見慣れない景色にはちょっとした感動が。


気になる乗船料ですが、ここは海上「県道」の一部なので県が渡し船を運営しており、「無料」。


歩いてくるにはかなり厳しいところですが、サイクリングついでに寄るぶんには面白いと思います。

生活の足として、朝、夕は通学や通勤の方がちょいちょい乗るみたいですよ。


自分は↑の携帯画像だけですが、↓に乗った方の動画があり、こちらの方が雰囲気がよく伝わります。

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