★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2010年10月02日(土) 何回やってもヤクルトが倒せない

阪神の予想通り?(ファンの人ごめん。でもあの野球じゃあ優勝無理ですよね…)の自滅でわれらがドラゴンズは他力優勝を決めて、今期最終戦。

しかし、やっぱりヤクルトが倒せなかった。まあ、本気半分、調整半分の試合ではありましたが…。苦手意識を来年まで持ち越すみたいでイヤだなあ。

ヤクルトがCSに出てこなくてホント良かった。まだ時間があるから分からないけど、今のチーム状態なら巨人だろうと阪神だろうと、ナゴドで1勝のアドバンテージがあるなら90%はドラゴンズの勝ち上がりだろう。日本シリーズへの調整代わりくらいに考えるくらいの余裕があってもいい。

ただ、CSセカンドの1戦目だけはとっておきたい。そこを取れば95%に確率は上がると思います。


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ヤクルト、なんでこんな強いチームが4位なのか不思議でしょうがない。高田監督がどれほどヘボだったのか、小川監督代行がすごすぎるのか、どっちなんだろう。

ヤクルトは投手陣も右は由規、館山、左は今日も勝った村中、そして石川がいて、一応の4本柱。ここにあと一人誰か先発が食い込めば十分にシーズンを戦える。

中継ぎは松岡、増渕と地味ながら十分にOK。出来ればもう一人いればいい。

抑えもイムがいて、しっかりと締められる体制。

イヤな言い方になるかもしれませんが、投手力に関してはプチ中日という感じで悪くない。


問題はバッティング部門。

青木はなんだかんで結局素晴らしい成績でまったくもってスゴイとしか言いようがない。ただ、他にめぼしいバッターがいない。

言っちゃあ悪いが、大して広くもない神宮を本拠地にしてホームラン20本を打てる選手が一人もいないのは痛い。

別にホームランバッターじゃなくてもいいんですが、主軸と呼べるバッターが育って欲しいところですね。

補強&ドラフトと、若手の伸び次第では、来年あたりは優勝争いしてもまったく不思議はない。来年一番要注意はヤクルトだ。

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今日の村中なんかも、本当に素晴らしい才能をひしひしと感じる。

スピードガンでも150km近く表示されているが、低めにいかにも重そうな球質のストレートがズドンと来て、数字以上の球威を感じます。

あのストレートがあれば変化球も活きる。ストレートの素晴らしさに比べると、変化球はまだあとちょっと…という感じだが、22歳の若手。いくらでも成長の余地は残されていよう。

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結論。ヤクルト怖い。…が、楽しみでもある。


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