土曜日の注目馬

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土曜中山11　紫苑Ｓ

★10デヴェロッペ　逃げきり一発アリ


今年の２月２８日に調教ノックでの豪快な走りから注目馬入り。

レースでもどのレースでも先行してなかなか粘るなど、見えないところで強いところを見せている。

ここ３走は惨敗しているが、アネモネＳは枠に泣き、さらに中盤で位置取りをあげる凡騎乗。

桜花賞は差し馬で決着したレースを逃げたもの。

前走クイーンＳはスタートは良かったがやや伸び上がるようなダッシュになってしまい、立ち遅れ。

それでも前に行こうとしたが、すぐに１コーナーがある札幌芝1800ｍ。内外の差が出て控えざるを得ないカタチに。

４角でも前が詰まり気味で、戦意喪失したか、もう手ごたえがないと見るや、横山典騎手は完全に追うのをやめて流した。

つまり、あまりダメージが残っていないハズです。叩き二戦目で上積みが見込め、３歳牝馬同士の対戦に戻るのもイイ。

今回は中山芝2000ｍ。決して１角までの距離が長いとは言えませんが、札幌芝1800ｍよりはマシ。

メンバーを見渡しても前に行きたい馬はおらず、楽々と先手を取れる可能性まであります。


秋の中山開幕週は皐月賞以来の開催で、芝状態は最高。

１年で最も時計が速い、スケートリンクのような超高速コースなのは競馬を何年かやっている人なら常識。

レッドアゲートが余裕かまして追い出しが遅れるようなら、あれよあれよの逃亡劇が見れるハズです。

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土曜中山12　500万下

★11オリオンザドンペリ　先行

札幌芝1500ｍの事実上の開幕戦、小樽特別で大本命の予定がまさかの出走取消し。

ハ行だったようなので、今回の状態面ではやや不安が残りますが、500万なら明らかに実力は上位です。

やってみないと分かりませんが、スッと先行出来るようならチャンスはあるでしょう。


相手はこれまた500万なら実力上位のヒカルダイヤモンドとの一点。

ただ外枠で内有利の中山芝1600ｍだとやや距離ロスしそうで再度取りこぼすかも。

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土曜札幌12　500万下

★12メジロアースラ　末脚抜けている

前走はギブミーアチャンスが終始外にぴったり馬体を併せてきたために、３コーナーから捲っていきたいところでブレーキをかけるハメに。

直線に入り、ようやく追い出しが可能になって鬼脚を出したが時すでに遅し。ゴール前の勢いは相当なものだっただけに３〜４角で詰まったことが非常に悔やまれる結果となった。

上がり34.1はメンバー中１位ですが、実質は300ｍの競馬でスムームだったら33秒だったと思われる。

なかなか勝ちきれないでいますが、こういうのは勝つ時はアッサリのハズ。

横山騎手も今度は二度目の騎乗。誰にも邪魔されない大外への進路確保を何よりも重視するハズ。

Ａコース最終週で差しが決まるお膳立ても出来ています。

少々前が残りそうなペースでもねじ伏せる実力をもっています。

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