もう一ヶ月くらい前の土曜日の夜の話なんですが、なぜか私の部屋で「タコ焼きパーティー」開催されました。

どういう成り行きなのかよく分かりませんが、うちに来てもらう分には何の異論もないので、打診されて即ＯＫ。


★じゃじゃ馬さん、★さくらさん、紅一点★春風さんがご来場。

へい、らっしゃい。


自宅に招く側なのに、何も作業しない私…。


せっせと準備をする★じゃじゃ馬さん…。働きものです。

なぜかアン肝を買ってきた★さくらさん…。飲む気満々のようです。

最後に颯爽と登場したのは★春風さん。セレブです。

キャベツを切る手つきがちょっと怪しい★じゃじゃ馬さん。手伝いもせず、冷やかす私…。


そんなこんなでまずテストの一回転目。




うむむ…（汗）。さすがに最初はこんなものか。まあ口の中に入れてしまえば味はまずまずですし。


そして二回転目。

その前にこのままではダメだ…と、急遽「たこ焼きの作り方」とかのサイトを開いて研究する。

どうやらタネ（具）はタコ焼きの穴だけではなく、穴からはみ出るくらいにブワワ〜ッと豪快にかけた方がいいらしい…というのが分かった。







ふむ…。一回目に比べればボリュームは出てきた。ただ、見た目に美しくない…（汗）。

再びたこ焼きサイトを見る。すると

『穴にはクセがあり、早く焼ける穴と遅い穴があるので、それを見極めることがポイント』

とある。なるほど。確かに明らかに焼け具合が違う部分がある。次はそのあたりに注意してやってくれたまえ（自分はやらない）。


そして三回転目。だいぶ良くなってきた（画像ナシ）。


そして勝負の四回転目。

こ、これは…。

ひっくり返す手つきがもう素人ではない…。

恐るべき三人の上達の早さ。




見よ…、このフンワリ感。これまでと明らかに違う。


そして完成が近づく…。


どおお。まん丸！ほどよいコゲ具合！




タコ焼きが丸いからクルクル回ります！

もはやプロの手つき、顔つきまで職人っぽく見えてきます。


完成。まったくこれまでと違う…、傑作。


ハフハフ…。芯まで熱いぞ。コレは本物だ。




正直なところ、私は今回のタコ焼きパーティーをなめてました。しかし、それは誤りでした。


これはお世辞抜きにウ・マ・イ。


ほとんど手伝わず、ヤジ馬と食うだけでしたが、儲けた気分になれた土曜日でありました。

★じゃじゃ馬さん、★さくらさん、★春風さん、本当にありがとうございました。

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