★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2007年07月31日(火) 夏を制するものは秋を制す その7 ・札幌1500理論 2回目

・札幌1500理論 2回目

さあ皆さん、札幌1500mに向けて、高鳴る鼓動を抑えつつ研究しますよ。




画像

まずはファーストステップとして札幌芝1500mの馬番ごとの傾向を見てみましょう(画像参照下さい)。

過去3年の札幌芝1500mの歴史でもフルゲート14頭立てのレースとなった場合は8枠の馬が勝ったケースはゼロ。

フルゲート14頭立てのレースになった場合、その時点で8枠の馬の単の可能性は限りなく0%に近いです。

…っていうか今んところ札幌1500の歴史上、8枠から勝った馬はゼロです。。(←ココ笑うとこです)

まあ、今年あたり8枠から勝ち馬が出るかもしれませんが、それでも全体的な傾向として、ガラリと外枠が有利になる…なんてことは物理的に絶対にありえません。


コース形態が1コーナポケットからスタートするようなコースは他に中山芝1600m、旧阪神芝1600mとありましたが、それらに比べても2コーナも急なコーナーで、そこから短いバックストレッチ、小回りのまま3〜4コーナを過ぎて短い直線でゴール…。

また、中山芝1600m、旧阪神芝1600mにはゴール前に坂があったのに比べて、札幌芝1500mは平坦なうえ超小回り。

このようびに外枠の馬はスタートからゴールまで終始外、外を走ることになるので物理的に劣勢になってしまうのです。


加速すれば外にふられる、ジッとして脚を溜めても前が止まらずに結局届かない…となり、外枠の馬がどうにもならない情景が目に浮かんできます。

…というわけで、札幌芝1500mを勝つためにはまず01〜08番までの馬番枠に入らないとダメですネ。3着あたりとなると、実力のある馬が何とか入るケースがあるので、3連馬券を買う人は注意っすよ。

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なお、余談ですが、表から分かるように、2頭だけいる14番枠からの2着馬は

メイショウレガーロ 新馬戦

リキッドノーツ 小樽特別(500万下)

です。

メイショウレガーロはクラシック戦線に乗りましたし、リキッドノーツは14戦連続3着以内を続けている馬。

どちらもかなりつおい馬だった…といえましょう。

このように、札幌芝1500mを外枠(09〜14)から好走した馬はなかなかつおい馬と言えるので、その馬の次走は臨戦過程によってはかなり狙い目となります。

全然まとまってませんが、今日はこんなところで。

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しっかし夏競馬でこんなにウキウキしてるのは私だけ!?

勝てばよかろうなのだー!


あ、9/22夜〜9/25昼の予定で札幌遠征しますっ。誰か遊んで下さいませ♪

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札幌芝1500mが存続する限り、8〜9月は札幌に移住したいくらいです…。


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