★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2007年07月23日(月) 自分メモ

ナムラマースの秋山騎手は何がやりたかったんですかねえ…。向こう正面でマイソールサウンドのインに入れて、スッと引いた駆け引き?そのものは別に良かったんですが、そのあとが良くなかった。完全に脚を余してしまいましたね…。

でも、直線で一頭分インは空いてるように見えたんですけど入れなかったんですかねえ。馬か騎手のどっちかひるんだのでしょうか?

いずれにしろ、消化不良のやっちまった〜という騎乗になってしまいました。

まあ、ああいう失敗は横山典騎手もシャーベットトーンの1000万下条件戦でやらかしているし、福永騎手も2年前の年明け、500万戦のウインレジェントでロジック騎乗の武豊騎手にフタをされて身動きがとれずに大失敗したこともあったりして、仕方ない面もあります。

ただ、秋山騎手は昨秋の北大路特別のフィールドベアーでも同じミスをやらかしているので、またかぃ…と思ったのが率直な感想でした。抜けさえすれば馬券圏内間違いなしでしたからもったいなかったですね。

向こう正面で一旦マイソールに並んだあとに、ナムラが引いたかマイソールが前に出たかでまたマイソールがハナにたった…あの場面で外に出せる余裕がありありだったんです。マイソールが垂れる可能性(もしくはナムラマースの伸びる可能性)の方が高い以上、あそこで外に出しておけば…と言ったところでした。

まあ結果論なんで難しいです。でも競馬は結果がすべてなんで…。頑張ってくれ…としか言いようがありません。

騎手は直接的にお金が絡むんで厳しい職業ですよネ…。

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さて、函館はだいぶ時計が掛かりだしてきた感じがしますがどうでしょう。

6月の開催前半と先週あたりからの馬場は、同じ函館でも分けて覚えておいた方がイイかな〜と思いました。


さて、調教でイイと思って強調していたエリモハリアーが勝って、サクラメガワンダーが3着でビックリ。ロフティーエイムは淡々と調教をこなしていた印象だったんですがリズムそのものは良かったので一応強引に納得。

これはもうその馬の特徴になるので、そんなものを知らない場合はどうしようもない。少なくともあの淡々とした調教ならロフティーエイムは「○」という事実だけは覚えておかないと…。


別に調教診断師になるつもりはさらさらありませんが、夏場だけに調教の具合がもろに出るのかな〜と思いました。

調教が良かった…と書きましたが、単体でエリモハリアーとサクラメガワンダーの調教だけを見ても、「ふ〜ん」というぐらいしかないのかもしれません。

でも、他の何十頭と走っている馬と見比べてみると、明らかにあの2頭が躍動感に溢れているのが分かるかと思います。さらにはその馬自体の時系列での比較も出来るとイイですね。

そんな記憶力あるのか…?

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公文式…というワケでもないですけど私の考え方のひとつに、何事も訓練の初期段階では「数をこなす」ことが上達の早道だと思っているところがあります。こなしているうちに自分の脳が少しずつその作業を解析…というか、ルーチン化していく…というイメージ。

ある一定のレベルに達したところで第二段階として、数をこなす作業から少し離れて、もう少し深いところを追求していく…というイメージです。

数をこなす作業から離れる…とは、数をこなすことをやめるわけではなく、もうそのあたりは「想像」や「経験」で補えるだろう…という感覚です。補えないならやはりまだ経験が足らないので数こなす作業に戻らないといけないでしょう。何事も熟練度は大切です。

調教千本ノックと銘打ってますが、学生時代に足をつりながら、ゲロを吐きながら千本ノックを何度も受けて守備に開眼した経験があります。はじめのうちは分からなかったことが、何本も何本もノックを受けているうちに、

(いきなり打球の正面に入るより、少しハス(斜め)の体勢で緩やかな孤を描く感じで打球に入りやすいな…)

※いきなり正面に入ってしまうとバウンドが合わせづらくなってしまうので、距離的にはほんのわずかなんですが孤を描く感じにすることによって打球のバウンドが合わせやすくなります

とか、

(それでもまだうまく打球のバウンドが合わなくても、グローブを強引に手のつけねを押し出すように立てて出してしまえば上手くスッポリ収まるな)

※内野ゴロの打球はショートバウンドで処理するのが一番ラク

とか

(スローインはヒジを出来るだけ前に押し出してから、ヒジの部分を軸としてそれより上の部分をあとからついていかせる感じで投げると横のブレはなくなるな…)

※あとは縦のブレだけ。これはスローインの強弱で調整出来る

みたいなことを会得していきました。あくまで自己流みたいなところはありましたが、中京高校や名電の野手と比べても遜色のないレベルまで到達出来ました。

一方バッティングは最後までサッパリでした…。…というか、年を追うごとに悪くなっていきました(苦笑)。バッティングは水ものです。極めようとすればするほどハマりも深くなる感じです。

馬券で言うなら単・複は守備(安定して力発揮可能)、3連単はバッティング(イイ時もあれば悪いとこもある水もの)みたいなイメージでしょうか(ん〜違うかな…)。

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注目のスパークキャンドルは残念ながら2着。

ただ、昨日の実戦でもクビが非常に深く沈んだ走りは皆さんの目にも留まったかと思います(見てない人はぜひ見て!)。私、ああいう走りをする馬が好きなんです(苦笑)。

4角でさあスパートッて時に一気に勝ち馬がスゴイ勢いで捲くってきました。最後はまた盛り返してるだけに出し抜けを喰らった感じ。勝ち馬も強かったですね。

スパークキャンドルはダート馬の可能性ありかなあと改めて感じました…。エアシャムスのようにもたつく(また3着でした)と嫌なので、とりあえず2勝はチャッチャッとダートで挙げてしまえばいいと思うんですが…。

一方、調教で印象に残ったとして名前を挙げた、土曜日の新馬に出たゴールドストレインが6番人気1着。馬券は少ししか買ってませんでしたが、嬉しかったです。新馬は仕上がり具合と素質…なんですかねえ。

出来すぎな調教診断の好結果が続いてますが、結果が出るとまたやる気になるので、ここまで出来すぎじゃなくても、掲示板には入ったぜ…とかの結果が出るといいなぁ…と思いました。

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あ、あとは注目馬の新潟06未勝利のプラズマトウショウもいきなり3着に入って、前走の捲くりがフロックでなかったことを証明してくれました。単複500円ずつしか買ってなかったのでたいした儲けは出ませんでした(苦笑)。気配の良かった10番との2頭軸という3連複でデカイの狙いすぎました…(50万以上の配当を100円ずつ10点買ってた…)。普通にプラズマトウショウから上位人気流しで良かった。

やっぱ連複馬券はバッティング(センスが必要)だ。

夏競馬は、馬の実力はもちろん大事なのですが、「出来」や「走る気」のアドバンテージの方が高いのかなあという印象。

相変わらずパドックはよく分かりませんが、元気良さそうだな…くらいは見れるように頑張っています。

リンク貼らしてもらってる「ハイブリッド新聞」の久保さんの「京大式パドックなんちゃら」という本も買いました。

パドックの見方について具体的に書いてる(ブログで書かれてることのまとめですが)ので入門にはいいですね。ただ、どこが「京大式」なのかはよく分かりませんでした(爆)。

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パドックといえば、昨日の388chの新潟1レースのパドックは、まだ他の競馬場が始まっていない時間的な余裕もあってか

「前走と今回のパドックの比較映像」

を流していました。コレは非常にイイ試みだと思うのでぜひ続けてほしいですね。

でも、3場が始まるといつものようにサクッと流して、返し馬すら流さないレースもあったりして、やはり不満…。

函館記念ではコスモテナシャスが放馬して、返し馬の映像が見れなかったのも不満でした。

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アジア杯、遠藤選手のループシュートをはたき落とした豪州のゴールキーパがチッチッチ…とやったジャスチャー。外国人がやると何とも様になるなあ…と。

フランスW杯で日本のFW城選手が意味不明な場面でチッチッチとヘラヘラと笑いながらやったのは日本人なのに腹が立った。

今回の豪州キーパーのあれは、別に遠藤選手を馬鹿にしてるわけではなく、「ユー、良いアイデアだったけどボクちんもスゴイでしょ」…みたいな彼のスポーツ選手としての無邪気さが現れていて良かった。

出来ればPKを決めた遠藤選手がそのお返しにチッチッチとやれば最高だったんですけどね〜。

あのゴールキーパーはイイ味だしてましたね。

甲子園の選手がたまにマウンド集まったときにやるような無理につくったような笑顔ではなく、心の底から「うわ…ボクら超ピンチじゃん。でも守っちゃうもんね〜」みたいな笑顔だったような気がする。もしかしたら、あまりにもヒドイ展開なのでナチュラルハイみたいな感じになっていたのかもしれませんが(笑)。

キューエルは完全にヒール役にし立てあげられてましたね。リーズにいた頃しか知らないんですが、その頃はヒゲもなくって「王子」だったのに…。

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以上、自分用メモでした。アホなことばかり書いててごめんなさい。

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そういえば…★めがちんさんの「地球最後の24時間」をTUTAYAで買ったときに、相武紗季さんのANの販促用ウチワがレジに立ててあったんですよ(興奮)。

レジの女性に

「これって貰えるんですか?」

って聞いたら、

「ANを買った方にお渡ししてるんですが、別にイイですよ(笑)」

と言ってもらえてGETしちゃいました。この夏はこのウチワで乗り切るぞ!アイブラブ!夏競馬!




相武紗季さんウチワ画像。よく見ると不思議なポーズです。


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