★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2007年06月30日(土) 土曜日のアイブラブ♪な注目馬

劇団ユニバード 2007夏・サマーステージ『ボーイピースガール』

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今日の一曲(PC用)

B'z - Bad Communication MS Live
http://www.youtube.com/watch?v=ub4WkfIO9dU

またB'zです(苦笑)。

ミュージックステーションに出てたときのもののようですね。

最初の「オーイェー」の3連発や「アゥッ」…とかは、ちょっと見てるこっちが赤面してしまいそうですが、あのイントロが流れた瞬間のカッコ良さは素晴らしいデス。

稲葉さんの出だしが省略されている以外はほぼCDと同じヴァージョンですね。稲葉さんのリアクションはさすがに古臭さを感じさせるのですが、それはそれで面白いです。

画面がかなり粗く目を悪くしそうなののであまり凝視しないように〜。

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土曜函館09 500万下

★07ヒシアスペン やれるかも


今年上半期の「ランキンの馬券日記」の主役とも言える★ヒシアスペンが念願の未勝利脱出。

追っかけた身としては嬉しいの一言。


これまでの様々な経験が実を結んだような快勝でした。1700mでどうなのか…というのはありましたが、3月11日に非常に厳しい競馬で1700mでも3着に残ってましたから布石は十分ありました。

前走は1角の入り口で3頭が並び、一番大外にいた★ヒシアスペンが逃げるかどうかは微妙な位置取りだったんですが、★池添騎手が強気に2角にかけて被せてでもハナに立っていきました。


この判断が大正解で、持ち前のスピードで自分のペースでレースを進めていった結果、4角では後続の方が先にアップアップに。

最後はさすがに上がりが掛かってますが、7馬身差の強い内容で未勝利脱出でした。あれならいずれ500万も…と思わせるには十分な内容。

前走は相手も弱かったので、7馬身差をそのまま鵜呑みにしてはいけませんけど、「自分の型を持てた」という意味では本当に価値のある勝利でした。


どの競走馬にも言えることだと思うのですが、「自分の競馬」が出来た時はそりゃ強いですよね。

つまるところ、競馬の予想というのは『一体どの馬が自分の競馬を出来るか?』を予想すること…と言い換えてもイイのかもしれません。


これがとても大変な作業なワケですけれど、それでも『どの馬が勝つのか?』と結論だけを考えるよりは、『一体どの馬が自分の競馬を出来るか?』と考えてみると、少しは予想の組み立てがしやすくなるのではないしょうか。数学で言う計算式ですね。


私はまだまだそこまでのレベルに達していないので、とりあえずキラリと光るものを持っている…と自分の見立てた注目馬が「今回走れそうか否か」を考える…という作業を行っているに過ぎません。

究極的には出走馬全部の「今回走れそうか否か」を考えればかなり予想の精度は増すと思うんですけど、そんなのは終わりなき道ですね…。


人気薄の馬が激走する理由ってのは「負けてもいいのでとにかくこの馬の競馬だけをしよう」…とか、あるいは「負けてもいいからこれまでと違うことをやって可能性を模索してみよう」などと腹を括ることから起こりうる現象なのではないでしょうか。

逆に言えば、危ない人気馬…というのは「自分の競馬が出来る可能性に色々と注文がつくタイプ」でしょうね。注文の数が多いほど危険度も増す…ということ。


すみません…偉そうに言ってますが、自分の考えを整理してるだけなので、聞き流してくださいね(苦笑)。

★ヒシアスペンに戻りましょう。

この馬の場合はスピードの緩急をつけるような味のあるタイプではなく、やや速めのペースで淡々とレースを進めて、直線で後続に余力が残っているかどうか…というレースが現状ではベストということがハッキリしました。プラスアルファとして、他の馬が絡んできてもすぐに投げ出さずに頑張る…というところ。これがあるからこの馬はイイんです。

…とはいえ、★ヒシアスペンの場合、一番いいのはやはり『ハナに立てるかどうか』が好走出来るか否かの分かれ道ということになります。

ハナに立てなければ自分のペースにならない可能性が高い(可能性がないとは言わない。2番手でも自分のペースになる可能性はあります。)ですからね。


…というわけで今回★ヒシアスペンがハナに立てそうかどうかを考えてみましょう。

まずは騎手から。前走乗った★池添騎手が乗るから「前回と同じようにハナに立てたらまた強い競馬出来るかも…」と★池添騎手が考えるのではないでしょうか。まず騎手に行く気が無いと何ともならないのですが、これはOKでしょう。


次に他にもハナに立ちたい馬がいないかどうかを考えてみましょう。

馬柱から、勝ち負けは別として前走逃げた馬、あるいは過去に逃げて好走したことある馬を探してみます。

すると…

02スターラビット
04インフォーマー
05ジークエンブレム
09エイシンチンタオ
10タカラトゥルー
11インスパイヤリング
12テンエイヤシャオー

あたりがピックアップされます。

こいつらを相手にして★ヒシアスペンがハナに立てそうかどうかを考えてみましょう。

どうするか…、原始的ですがこいつらの前走や過去の前半3ハロンの数字とヒシアスペンの数字を比較するだけです(苦笑)。

面倒なので前走のヒシアスペンの出した前半3ハロン35.7よりも速い数字を出せそうな馬を探してみます。


そうすると10タカラトゥルーが過去2走で35.3、35.9を計時してることからハナ争いの強敵とみなすことが出来ます。

また、05ジークエンブレムも初戦で芝スタートの東京ダート1600mながら35.0を計時しており、良いダッシュを持っていることが分かります。鞍上が北海道最強騎手★藤田騎手なのも怖いです。


枠を考えると、タカラトゥルーはやや外枠の10番なので、1角の入り口で併走に持ち込めば内外の差でヒシアスペンがハナを奪える可能性が高くなります。

あとの問題はジークエンブレムの出方でしょう。

ただ、ヒシアスペンは52kgなので少々強気にいける分有利かもしれませんね。


結論としては『ハナに立てる可能性は7〜8割』といったところでしょうか。

あとはどこまで可愛がってくれるか…でしょう。前走のように3角あたりまで放置してくれればそのまま…というシーンも見えてくると思います。

逆に向こう流しあたりで並ばれてくるとキツイかもしれません。


長々と書いてみましたが、私の予想はこんな感じです。文字にすると長いですが、実際には無意識にこういう作業を皆さんもされていると思うのですが…。

あとは当日の気配や馬体重などで最終決断を出す…という感じです。


…ということで短評としては「やれるかも」となったわけです(苦笑)。

ただ、リスクがあるので今回のヒシアスペンで勝負するのはちょっと難しいですね。


前回と同じく少額買って楽しむ…というのが良さそうです。長々と書いたわりにこんなオチですみません。

でも、ヒシアスペンの全レースを見ると、この馬が一戦一戦頑張っているのがよく分かって面白いですよ。

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土曜函館11 STV杯


★03レディキルシェ 滞在は○

この馬はとにかく入れ込む気性がネック。

昨夏トップオブサンデーの2着を筆頭に、この馬が好走したのは滞在競馬か、輸送の短い京都が多い。

滞在競馬の今回はひょっとすると…という希望はあります。


★06マチカネゲンジ そこそこには

降級戦をきっちり勝ちましたね。

着差はわずかでしたがゴール前の伸びは他の馬とまったく違っており、同じようなレースが出来れば一気にここを突破しても不思議はありません。

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土曜函館12 江差特別

★03アナナス きっかけ掴んだ?

休み明け2走がサッパリでさすがに前走は厳しいのでは…?と見ていたのですが予想に反して3着と好走。難しい馬です(苦笑)。しかし、注目馬が好走してくれるのは嬉しい。あとは私がしっかりと買うタイミングを見極めればいいだけのことですから。

前走は1番ゲートからそこそこのスタートからインでジッとする…というこれまでようにハナにいくことに拘らずに自分のペースに徹したような競馬でした。

4角で外の馬がちょっとコチャつく場面があり、その間隙をインベタだったアナナスがスルスル抜けていった幸運がありました。

ラッキーがあったにせよ、直線はしっかりと最後まで伸びており、控える競馬で結果を出したのは大きな収穫でした。

今回も同じ★池添騎手だけに同じようなレースをしてくるでしょう。


ただ、単純に見て前回よりも相手が強い感じです(苦笑)。掲示板なら上々といったところでしょうか。

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土曜福島02 未勝利

★12マルタカエンペラー 積極的な競馬で

前走は走れるタイミングかと思ったんですが、インでジッとためてそのままサッパリ伸びず…という何も収穫がなかった競馬になってしまいました。

まあ所詮は未勝利クラスの馬ですし、いちいち走らなかった理由を探すのも難しいです。人間にもあるように「何となく走る気にならなかった」のかもしれません。

一瞬のイイ脚を持っているハズで、未勝利は勝ち負け出来るハズ。あの一走だけでは見限れません。

競馬新聞「一馬」によれば、今回は調教の動きがガラリと一変してきた…とのこと。

凡走後に激走…なんてコトはよくある話ですから少額買っておいても面白いかもです。

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土曜福島10 三春駒特別

★06ミスティラブ ここでも

三宮特別でも「人気にならないがそこそこやれるタイプ」と評価、0.5秒差の7着なら「そこそこ」頑張ったのではないでしょうか(苦笑)。

ただ、外回りのヨーイドンの競馬よりかは、小回りコースの消耗戦の方が向いてると思いますので、ここでも好走出来ると思います。

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土曜福島11 テレビユー福島

★07エアニックス 変わり身可能性あり

前走は惨敗。

しかし、直線競馬では不利な1番枠でやや出負けしてしまいました。道中でも外ラチに持っていけず、結局終始コースの真ん中でレースをしていました。

直線の半ばでは一旦はグイグイと上がってきそう気配もあったんですが、どうも四肢がバラバラな走りで最後はタレてしまいました。気持ちは前にあるのだけれど、実際には体がついてこない運動不足のオジサン…みたいな感じでした(笑)。


もともと休み明けには実績がなく、あれが実力はだとはこれっぽちも思いません。

新春Sでは強い競馬でエムオーウイナーの2着の実績も。一度使って変わり身があっても不思議はありません。

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土曜阪神10 舞子特別

★08ネバーチェンジ 見限れない

前走はモソッとしたスタート。でも、スタート直後はまだ中団後ろくらいの位置につけていたんです。

それなのに、レースの実況画面が上下に切り替わったあたりにいきなり最後方までズルズル下がっている瞬間が見えます。福永騎手のコメントでは「馬任せの位置にしたらああなった」ということのようだが抑えつけてあの位置になったように見えるんですよね…。


走ったコース取りそのものは勝ったトミノドリームと同じようなところを走っており、繰り出した上がりも33.8で勝ち馬と同じくメンバーTOPタイ。

完全に道中の位置取りの差が出た格好です。


3歳という年齢からはイメージしづらいが、ちょっとズブくなっているのかもしれません。父がコマンダーインチーフですから何となくそれもアリかな…と思うんですが(苦笑)。

それならば距離が1400mと伸びること自体はプラスでしょう。

馬場がやや緩くなっても、雨だった高松宮記念当日のレースで外ラチまで弾き飛ばされてもスゴイ脚で飛んできただけに問題なさそうです。


同じく緩い馬場でも大丈夫そうな降級馬グリューエントが勝ち負けする可能性も高そうなので、このレースは

☆04グリューエント

★08ネバーチェンジ

の馬単、馬連、ワイドを一点で。

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馬場情報

・福島競馬場はA→Bコース替わり。芝丈は変わらず。29日にまとまった雨があったよう。毎週全面芝刈りを行っているので芝レースは前残りの可能性も。

・阪神競馬場もA→Bコース替わり。芝丈は変わらず。宝塚記念当日以降は雨は降ってない様子。

・函館はそのまま。ただ雨もなく好天に恵まれて馬場は良好の模様。


阪神の馬場がどうなってるのか注目です。宝塚記念当日は9レースのテンシゴールドの上がり3Fは33.2秒だったのに、宝塚記念ではアドマイヤムーンの36.2が最高…と、時間とともリアルタイムで馬場がみるみる悪くなっていきました。

その悪くなった部分がカバーされてまた高速馬場に戻ったのか。それとも、ある程度は力を要する馬場にシフトしているのか。

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◆福島競馬場

天候 : 雨
馬場状態 : (芝) 不良
(ダート) 不良
芝の状態 : 今週よりBコースを使用します。
内柵を移動したことにより、傷みの激しかった部分がカバーされ概ね良好な馬場状態です。
芝の草丈 : (芝コース)野芝約7〜10cm、洋芝約8〜10cm
(障害コース)野芝約7〜10cm
使用コース : 後4日 Bコース(Aコースから2m外に設置。3〜4コーナーは2.5m)


<中間の気象情報>
22日(金)7.5ミリ、25日(月)12ミリ、26日(火)17ミリ、29日(金)は正午までに40ミリのまとまった降水を観測。合計降水量76.5ミリ。

<中間の作業内容>
(1) 芝コース
27日(水)コース全面、芝刈りを実施しました。
28日(木)芝生育のためコース全面、肥料散布を実施しました。

(2) ダートコース
28日(木)コース全面クッション砂の砂厚を調整(8cm)しました。
なお、開催日に乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なうことがあります。

(3) 障害コース(たすき部)
27日(水)芝刈りを実施しました。

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◆阪神競馬場

天候 : 曇
馬場状態 : (芝) 良
(ダート) 良
芝の状態 : 今週からBコースを使用します。内柵が移動したことにより、傷みもカバーされ全体的に良好な状態を保っています。
芝の草丈 : (芝コース)野芝約8〜10cm、洋芝約12〜16cm
(障害コース)野芝約10〜12cm
使用コース : Bコース(Aコースから直線部3.0m、曲線部4.0m外側に移動)

<中間の気象情報>
22日(金)に24ミリ、24日(日)45.5ミリの降水を観測。合計降水量69.5ミリ。

<中間の作業内容>
(1) 芝コース
26日(火)、27日(水)芝刈りを実施しました。
27日(水)、28日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。
28日(木)芝の生育管理のため肥料を散布しました。

(2) ダートコース
27日(水)〜29日(金)クッション砂の砂厚を調整(8cm)しました。
28日(木)散水を実施しました。
なお、開催日も乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なうことがあります。

(3) 障害コース
今週は芝刈りを実施していません。
今週は散水を実施していません。

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◆函館競馬場

天候 : 曇
馬場状態 : (芝) 良
(ダート) 良
芝の状態 : 開幕から3週目となりますが馬場の傷みは少なく、良好な状態を保っています。
芝の草丈 : 洋芝 約10〜14cm
使用コース : Aコース

<中間の気象情報>
22日(金)から29日(金)正午まで、降水を観測していない。

<中間の作業内容>
(1) 芝コース
25日(月)芝刈りを実施しました。
25日(月)、28日(木)芝の生育管理のため散水を実施しました。

(2) ダートコース
25日(月)〜29日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0cm)しました。

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◆馬券道場

全然報告してない馬券道場ですが、ちゃんとやってます。

今回は単単を中心にやってます。現在は5240/4000とまずまずのペース。

あと2760/4000でいいわけですから、今回はきっちりと久々の昇段しまっせ。


単単中心でいけば2回に1回くらいは昇段する自信はあるんですが、年間を通じて考えた場合、それだと「名人」になれないんですよね…。

そこがこのゲームの難しいところ。あくまで目標は「名人」なので…。

何か必勝法はあるハズなので来年に向けて模索します。


劇団ユニバード 2007夏・サマーステージ『ボーイピースガール』


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