★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2007年05月27日(日) 日曜日の注目馬

今日もちょっと駆け足で。

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日曜東04 未勝利

★06エアシャムス わからん

血統的には絶対に未勝利で終わりようのない馬ですが、どうもよく分からない馬です。  

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日曜東05 500万下

★06ミキノモナコ 先行で

ようやく西田騎手を諦めてくれたようなのは何より。

スピードはありますので普通に走れば圏内でしょう。出来ればハナが理想。

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日曜東09 むらさき賞

★04カイシュウタキオン ワカラン

前走が残念な結果。好きな馬で、叩き2走目で上積みを…といったところですが、何かイヤな予感しますので回避。


★15ファイトクラブ 気楽に

ここ2走はちょっと危ない感じでやはりその通りになりました。

ここは距離不足の感もありますが気楽な立場だけに嵌れば。

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日曜東10 東京優駿

◎15フサイチホウオー つお〜い

新馬戦で直線ズドンと一気に伸びたインパクトも強烈でしたが、2戦目の東スポ杯2歳Sで、両側からフライングアップル、ドリームジャーニーと詰め寄られて万事休す…と思ったところを、この2頭をキャプテン翼の日向君のように蹴散らしてグイッと出たあのレースで

(来年のダービーはこの馬)

と決めていました。

その後は降着寸前になったり、ソラを使ったりと十分な能力を発揮していないにも関わらず連勝を続けました。

前走はかなり悔しい3着でしたが、誰の目にも分かる「負けて強し」。

最近の競馬ファンは目が肥えてますからこの朝時点の単勝1.8倍は実力認識の裏返しでしょう。

安藤勝騎手としては「併せ馬」のカタチにして差しきれば…というイメージかと思いますので、4角までは出たなりの競馬でレースを見物するような余裕のある進め方…でもいいと思います。

直線で相手を定めたら、あとは栄光のゴールに向かって末脚を繰り出すのみです。

勝って凱旋門賞に向かってほしいです。


★01タスカータソルテ ローテ論合致

近年のダービーは青葉賞、京都新聞杯勝ち馬のどっちかが来る傾向にあります。

馬主として社台RHが送り込む今年のダービーはこの馬だけ。鞍上はゴタゴタがあった武豊騎手。

皇太子殿下ご観戦で天皇賞に強いジョッキーが騎乗することもヨイ。


★03ウオッカ つお〜い

桜花賞はまさかの敗戦で競馬とはつくづく難しいものだと改めて痛感。

勝ったらダービーへ…という青写真通りではない参戦に世論の評価はやや低下。

負けた相手ダイワスカーレットがオークスを圧勝でもすればまた盛り返すところだったが、よもやの出走回避でさらに「何だかな〜感」が高まってしまった。

しかし、皐月賞1番人気のアドマイヤオーラと互角の戦いをしたのがダイワスカーレット。そのダイワを弄んだ衝撃的なチューリップ賞、オークス馬となるローブデコルテをまったくの子供扱いした強さを忘れてはいけません。

ヒシアマゾン、エアグルーヴ級の名牝と比較しても何ら遜色のない強さをこのウオッカも持っている。

ぜひ2〜3着に入って凱旋門賞には日本勢は3騎で行ってほしい(笑)。そして繁殖入り後はフサイチホウオーにつけて(近親配合にならんよね?)ほしいなあ(笑)。

    
★04ゴールデンダリア 頑張れ

幼い競馬ながらここまで全5走全てで1番人気だったが、いい意味で人気が無くなった。

自分の競馬に徹することが出来るのは何より。好走も十分可能でしょう。
 

★07フィニステール 頑張れ

3走前、2走前と単勝勝負の身には悶絶ものの敗戦が続いたが(苦笑)、よくぞダービーにこぎつけた。

前走は直線で抜け出し掛かったところで、突然エルソルダートが大斜行してまともにタックルを喰らった。

にも関わらず、一旦は完全に抜け出したあたりはやはり並の馬ではない。

エンジンの掛かりが遅いタイプだけに、あの不利でせっかく上げたスピードを再加速しなければならなかったのは痛かった。

影の青葉賞勝ち…とみなすことも出来るので、無視は危険。

  
★08ドリームジャーニー 頑張れ

懸念していたように朝日杯の勝ち方があまりにも強烈だったためにその後遺症が人馬ともに残っている感じです。

短縮で結果を残したあたりからもやはりマイルがベストだと思います。ダービーが終わればさすがに菊…などは考えないでしょうから秋の飛躍に期待しましょう。


★09ヒラボクロイヤル ヒラボクラブ

戦ってきた相手が悪い…としか言いようがない未勝利戦での連続2着。

しかし、距離が伸びて相手がそれに苦しむのに対して、この馬は逆にノビノビとしてきました。

タフな臨戦でダービーを制した父同様、この馬も走るたびに強くなってきた印象があります。

たまバスさんに弱い弱いとコトあるごとに書かれてるのでファンとしては凹むんですが(苦笑)、イイ馬であることは確かだと思います。

2200m以上を2勝以上した青葉賞・京都新聞杯勝ちは消し…というテクテクさんローテ論消し馬に合致してしまったのですが、それを補完するかのような皇太子(ロイヤルプリンス)殿下のご観戦。

鞍上もサイン的に天皇関連では買いとなる「武」幸四郎騎手。

母のマーズ「ヴァイオレット」も紫を連想させて皇太子殿下とぴったりです。アイブラブ!ヒラボクラブ!

 
★11ナムラマース 頑張れ

皐月賞がよく分からない大敗で一気に人気を落としてしまいました。

エンジンの掛かりが遅いタイプなので中山は合わないとは思ってましたが…。

距離さえもてば直線が長い東京はモチロン文句なし。
   

★14アドマイヤオーラ 消し

愛知杯当日の中京2歳でも見ましたが、この馬はダービーというイメージがしません。


・サンツェッペリン 本物

注目馬以外からは唯一サンツェッペリンを買い目に入れたいです。

週中に書いたようにサニーブライアンはこっちのような気がしますし、調教の動きの迫力に圧倒されました。

+10kgくらいあるかもしれませんが重苦しさはなく、胸の筋肉がとんでもないことになっています。

テンビー産駒で2000mの重賞勝った時点で血統を超えた突然変異体とみなすことが出来ますし、皐月賞の走りはフロックで出来るものではありません。

ヴィクトリーが行けば控える、行かなければ行く…と戦略がハッキリしているのもいいです。


ヴィクトリーはセイウンスカイ(ダービー4着)のような気がしていますので消し。皇太子殿下に落ち着いて敬礼も出来ない馬で勝ってはマズイでしょ…というしょうもない理由です。


さあ、勝って皇太子殿下に最敬礼をするのは一体どの馬なんでしょうか。

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日曜東12 目黒記念

★14メイショウオウテ わからん

この馬もいつ走るのかサッパリ分かりません(苦笑)。

悩むので目黒記念は買いません(苦笑)。 

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日曜名02 未勝利

★16プラチナムペスカ スピードは有る

成績は4走全てが8〜10着とヒドイんですが、レースだけを見ているといいスピードを持っていることが分かります。

2走前はダ1000mでスタートいまいちから大外ブン回し、前走は重馬場で出遅れて直線だけの競馬で上がり1位。

この芝替わりはプラスに出る可能性があります。

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日曜名10 名古屋城S

★07ブルーフランカー チャンス十分だが

普通にこのクラスでは力上位…というコメントしかつけようがない。

ただ、全体的にまとまっているものの、先行して雪崩れ込む…というレースで、詰めの甘さがある馬なので勝ちきれない。

前走なども要所要所(1角、4角)で前が開いたりして、お膳立てをされているのですが、勝ちきれなかった。

中京では前半がやや速めのペースになるのと左回りがが向くのか、どのレースでも一旦は先頭に立つ。ここもそんな競馬になりそう。

でも、最後の1ハロンで踏ん張れないので勝つにしろ、負けるにしろ接戦になりそう。


★09ジーンハンター 逆転の目も

前走は初ダートで「このあとの芝で」とかこいてたら快勝されてしまった。馬券道場ではダメ元でやった単単が当たったがクリアまでのオッズには届かずと嬉しいような悲しいような結果になってしまった。

そのレース内容ですが、元々走っていた芝からのスタートだったにもかかわらず追走に苦労。向こう流しでは後ろから3〜4番手だった。

ただ、1番枠を生かしてインベタをそのまま追走。3角あたりでようやく行き脚が付きだすと、あとは「オ?んん〜?」という感じであれよあれよと前との差を詰めていき、直線入り口で前を行く3頭のすぐ後ろに。

これらをまとめてアッサリ交わすとそのまま最後までキッチリと伸びて快勝…という感じでした。

浦和で走っていたようにダートも全く問題ありませんでした。

思いっきり砂を被っていましたが、元々頭が高いためか嫌がるそぶりも見せずに走っていました。

今回は1700mになりますが、これはOKだと思います。前走は追走に苦労していたので、それを補完する意味でいい距離延長です。


ブルーフランカーを除けば1600万では頭打ちになってる馬が多く、昇級馬にもそこそこ印がついています。確かにこれではブルーフランカーが過剰気味ながらも人気になってしまうのは仕方ありません。

ただ、ブルーフランカーも決め手に欠けるところがあるので、大敗はありえませんが、どれかに最後サクッと差されてしまう恐れがあり、それがジーンハンターの可能性もあるかな…と言ったところ。

…ということでこの2頭の馬連、ワイドで。な〜んか1−4着クサイですが…。

馬券道場はどっちにしようかなぁ…(悩)。

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日曜名12 1000万下

★02オースチンローズ チャンスあり

長期休養が良い方向に出たようで降級2戦目でキッチリ勝って、前走は頭打ちだった1000万でも2着。

その前走は勝ちパターンに見えましたが、メイショウディオの一発にやられてしまった。

ただ、先行馬総崩れの中で一頭だけ踏ん張ったレース内容は高く評価していいと思いました。

復帰後は全て先行出来ていることが今の充実度を表しており、頭打ちだった頃のイメージは忘れた方が良さそうです。


今回は定量戦で前走比+3kgとなるのは正直痛いですが、中京ではちょうど今日行われる「こでまり賞」での1着があり、ゲンも良さそうです。

先行したい有力馬がわりと外枠になったことで、上手く立ち回ればチャンスもあると思います。 

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昨日の馬券道場は久々に1000円を超えて1160円。8〜10までポンポンと当たりましたが、肝心のメインでマチカネオーラにしてしまいました。一番ハズレのサンデーを引いてしまったなあ…。最終はゴールドイモンで悔いなし。前日の大雨でダートは最後までやや重で時計が速くなってしまったのが向いてなかった。この馬はパサパサのダートでの消耗戦で狙いましょう。

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帰宅したあと、昨日の全レースリプレイを見てたんですが、東京の芝はインでも伸びますね。インが伸びる…というよりはインでも伸びる…というイメージ。

後ろから差す馬はイイ脚で差さないといつまで経ってもインにいけないので、ズブイ馬は注意かな〜って思いました。ダービーでも前から10番手以内とか、そこそこの位置にはいないとダメかな…と思いました。

後藤騎手が逃げ切ったマチカネノワキは絶妙のレースでしたね。

ビックカポネの負け方は、自分的にはイメージ通り。スピードがあるので先行出来ちゃうんですが、いつもよりピッチが速いので最後に止まってしまうのだと思います。

短縮でも楽に先行してるので距離延長で掛からないか心配になってきましたが、安藤勝騎手など制御力の強い騎手でのバウンド延長で期待します。阪神外回り1600mでいいんと違いますか?


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