 |
 |
■■■
■■
■ 内出血と本の虫
(痛い話が苦手な方はごめんなさい) プリンタの角に、かっこーーん!と手の甲をぶつけた。 かなりイイ音がした…イタイ…と思っていたら、5分くらいであらびっくり。 高さ1cm近くぷっくりと膨れてしまいました。 なんじゃこりゃぁ?と思っていたら、その後1時間くらいかかって広がって、 夜になっても直径4cmくらいの内出血です。 ちょうど隙間の血管でも直撃したのかな〜。
本の話。今読んでいるのは恩田陸さん『三月は深き紅の淵に』。 これは、同名の一冊の本をめぐる4部作になっています。 わずかな部数だけ匿名の誰かが自費出版した本で、 所持者はたった一人にたった一晩だけ貸すことが許されている奇妙な本。 1部はその本を探す人たちの話。 2部はその作者を突き止めようとする人の話。 ここまで読んで、この本が存在しないのが果てしなく残念です。 架空であることが苦しいほど悔しい。 その本を過去に読んだことがある人とかが内容を描写するんだけれど、 その話を読むだけで、『三月は―』というその幻の本が読みたくて仕方が無い。 悔しい〜思うツボに嵌りすぎですね。 まあ3部になったら、その本が書かれる前の話とか、書く時の話とかだったので、 だいぶその目が眩むような欲望は薄れましたが。
同じように、小説の中に出てくる作家が、本当にいると思ったことがあります。 ジョナサン・キャロル『死者の書』の中で語られるマーシャル・フランス。 …解説を読んで、架空とわかったときは、けっこうショックだったなぁ〜。
2004年06月01日(火)
|
|
 |