静謐の宮
miyano



  買った買った

今週2回目の酔っ払い。会社を出たのが20時。
大きな本屋に行って本を10冊あまり買い込んだ後で
それを持って寄り道しながら歩いて飲みに行き、
また歩いて別の店に行き、そして歩いて帰る・・・予定が眠くてタクシー。

何の予定も無い週末に、時間を気にせず、何の目当ても無く、
本屋に行って時間をかけて本を物色するのって極上の部類である。
時間が無い時は、決まった作家をチェックするだけだけど、
こういうときは、棚全体を舐めるように見ていく。
まずは作家でピンと来るか、次はタイトルでピンと来る。
そしたらオビと裏表紙のあらすじをチェック。
それで迷ったら、パラパラとめくって文体を確認。
(翻訳小説ばかりなので文体と言うか訳し方)
ほぼ確実にインスピレーションの世界だけど、私が世界で
一点の曇りもなしに自分を信じることができるのはこの瞬間かもしれない。


□今日の買い物
■エリザのチケ引き換え。
■ジョセフィン・テイ『時の娘』
有名だけど実際面白そう。
リチャード三世の素顔を推理する話でグッドタイミングだけど、
観る前に読むか観たあとに読むか・・・。
■モーリス・ルヴェル『夜鳥』
短編は大好きだ。特にミステリーの短編は当たり外れが激しい。
これは完全に上の流れで見つけた拾いモノかもと期待。
■ロバート・ゴダード『一瞬の光の中で』(上・下)
やっぱしゴダードは気になる。
好きな作家でも私は作品を選ぶけど、カメラマンの話で惹かれた。
■フォーサイスのマクレディ・シリーズ4部作。
新しくなった角川文庫のカバーは手触りが好き。
フォーサイスの“最後のスパイ小説”なんて言われたら買いますよ。
■ロバート・ラドラム『ホルクロフトの盟約』(上・下)
ラドラムってどこかで聞いたことある名前なんだけど・・・なんだろう?
二次大戦末期からのナチスがらみの陰謀話。
パラパラとめくったページで「オデッサだ!」という言葉が
目に飛び込んできたのが決定打でしたわ。


この前ほど飲んでないのに激しく回った。
でもあんまり酔わなかった。

2003年12月05日(金)
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