地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
私は明日大縄とびに参加するらしいです…もう十年以上飛んでませんが……職場で人数足りないからって駆り出されました。
まだ少しほうけてる模様です。仕方ないのだけど。だけど。はぁ。爺様の件は納得したし(多分)。ただ13年前、イルカ先生の過去からいって木の葉の里はかなりの死者が出たと思っていたのですが違ったのかなぁ、と。う〜む。
もう寝る時間だし明日まで我慢しようかとも思ったのですが(苦笑)波の国編、タヅナさんちついた夜(今更)↓
*** 鼓動 ***
すでにその家の者は全員寝静まっていた。思った以上の働きを見せたカカシの生徒達も当然眠りについている。忍びにとって眠ることも仕事の一環なのだ。疲れがたまればそれだけで死に近くなる。 だが、まぁ。今日の所は己に責任があるのだから、許さなくてはならないだろう。カカシはそっと微笑んだ。 「おいで、ナルト」 襖の向こうに向かって呼びかける。ビクン、と気配が動揺したのがわかった。 「怒らないからおいで」 もう一度カカシが言う。しばらく沈黙が続いた後、遠慮がちに襖が開いた。 「………」 恐る恐るナルトがカカシを見つめる。カカシは優しく微笑んで見せた。 「どうした。眠れないのか?」 少し布団をめくり手招きをする。はじかれたようにナルトがカカシに駆け寄った。カカシの招きに従い脇に入り込む。だがナルトは横に入り込んだけでカカシにしがみつこうとはしなかった。 「……」 ぎゅ、と目をきつく閉じてナルトが体を縮める。カカシは苦笑するとナルトの額に唇を寄せた。 「ナルト、ベスト脱ぐから手伝ってよ」 「でも……」 カカシの言葉にナルトが戸惑う。カカシのベストには巻物から忍具まで戦いに必要な様々な物が収納されている。いつ戦いになるかわからい状況下において、それを手放すわけにはいかないだろう。だからこそカカシは口布もはずさぬまま忍び装束で寝ているのだ。 だがナルトの心配を余所にカカシは平然とうそぶいた。 「ん〜?このままだと欲求不満で支障が出そうだし」 「ばっ……!」 叫びそうになって慌ててナルトは口を押さえた。しー、とカカシが唇に指を当てる。悪戯が成功した子供の様な顔に、ナルトは赤くなって唸った。 「まだ体うまく動かないんだ。ね?」 にっこり、とカカシが笑えばナルトが指先まで真っ赤になった。そうなってしまえば後はカカシの思うつぼだ。 「信じられないってば」 ぶつぶつ言いつつナルトがカカシのベストのチャックを降ろす。カカシはご機嫌だ。 「何かや〜らしいよね」 「っ!!」 ナルトがカカシを睨みつけるが何処吹く風だ。結局ベストを脱がし終える頃にはナルトはすっかり疲れていた。 「センセー、少しは動けってば」 ベストをきちんとたたんで枕元に置き、ナルトが溜息をつく。カカシはニコニコ笑うと自分の口布を示した。 「これも」 「……………」 ナルトがぽかんと口を開ける。そして無視したまま布団に潜り込んだ。あらら、とカカシが嘆息する。 「つめた〜い」 「うるさい!心配して損したってば」 頬を膨らませてナルトがカカシにしがみつく。その後頭部をカカシの手が捕らえた。己の胸に押しつけるようにしてナルトを抱き寄せる。指の間を金糸が流れ、カカシは安堵を覚える己に苦笑した。 「ごめんね」 思わず漏れた溜息と共に呟く。カカシにしがみつくナルトの力が強くなった。 「でもオレは死なないから」 心音を聞かせるように強く胸に抱きしめる。少し高めの体温に溜息が漏れた。 「お前をおいてもうどこかへ行ったりしないから」 ね、と囁く。ナルトが肩を震わせるとカカシの胸元に水滴が落ちた。 「何にも心配なんかいらないよ?」 大丈夫だから、と。泣く子供の髪を何度も梳いてやる。カカシの心臓の真上に耳を押しつけてナルトは声を殺して泣いた。トクトクと規則正しい音を刻むそれは生きている証だ。カカシの体温は低くて、ナルトはいつでも不安になってしまう。 だから、その鼓動を。 「ナルト」 はっきりとしたカカシの声にナルトは顔を上げた。口布をはずされたその声が何を意味するかはわかっている。 顔を上げれば優しく微笑むカカシが居た。 「そんなに心配なら見張ってる?」 「んっ!」 まだ涙の浮かぶ瞳でナルトが頷く。挑むようなその視線にカカシは笑うしかなかった。 「じゃあ、ちゃんと見てなきゃダメだぞ」 カカシの言葉にもう一度ナルトが頷く。二人の唇が重なった。軽く唇をあわせ、それから改めて抱き合う。 「おやすみなさい」
眠っている間に聞いていた音はひどく優しかった。
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うう〜、訂正は明日〜うう〜あしたの縄跳びは大丈夫なのでしょうか… 仕事の前くらい書くの我慢しろと自分ツッコミ。眠いわ焦るわで文も本人もへろへろになるのに…でも衝動は大事かと(どっちやねん)
一人漫才してる間に寝ます。 おやすみなさい。良い夢を。
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