地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
昨夜はちょこっと書くつもりだった「狐お化け」のが止まらず気が付けば就寝時間を過ぎてました。慌てて日記も書かずに寝たのですが、案の定今日は薬も効かず花粉にがんがんやられ職場で死んでました。今も死にかけです。せっかくなので昨日買いたものはちゃんと上げましたが。
↓は今日上げた「夜に想う」の最後のパートなのですが、肝心の「狐お化け」本編に九娘を全く出していないことに気付き一旦本編からはこの部分は省きました。日記読んでない方にはわかりにくいかなぁと思いまして(今更ですが) いや、何か自分で続けて読んでいまいちしっくり来なかっただけだったりもしますが(苦笑)ので「夜に想う」を読んでから読んでいただけるとうれしいです。
***夜に想うー花影ー***
窓から満月の光が煌々と射し込んでくる。夜、いつのもように火影が自室にて書類に目を通していると、覚えのある気配がした。 花に似た香が優しく漂う。肉体を失いながらもなお、彼女は香るのだ。火影は苦笑した。 「すまぬ、カカシまでナルトに押しつけてしまった」 そちらを振り向くこともなく火影が告げる。空気が揺れた。笑ったのだ。 (あの子自身が選んだこと。お主が気に病む必要がどこにあろう) 「だが他にやりようがあったかもしれん」 (そうか?心配すべきは別のことだと思うが。一年も先には別の意味でお主は頭を抱えることになろうよ) くく、とおかしそうに彼女が笑う。火影は嘆息した。 「ならば良いがな」 こんな、考えても詮無きことで頭を悩ますよりもずっと良い。半透明の手が背後から火影を抱きしめた。 (大丈夫) その手に触れることは敵わなかったが、それでも優しく火影を包み込む。 (大丈夫だよ) 優しく声が告げる。 (あの子は主が思うよりずっとたくましい。このワシが言うのだから間違いはないよ) ゆっくりと火影が息をついた。部屋には花にも似た彼女の香り。優しい声。もう、二度と触れることは敵わないけれど。 「そうだな」 それでも彼女という存在は確かにここに居て、ナルトと一緒になって自分を人に繋ぎ止めている。 「・・・・あの子はワシのことも守ってくれるらしい。仕方がない、それまで頑張るとしよう」 そう呟き、火影はゆっくりと目を閉じた。体中の全てで彼女を感じるために。
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う〜ん、やはり無くても本編には何の問題もないような(汗) 爺様が一人背負い込んでる部分があって、もちろんそれを抱えることが出来るから火影なんかやってられるんだろうけど、それでも辛そうだなあと思ったら自然に九娘婆様が出てこられました。本来この方の本編への出番は一片たりとてないはずでした。ええ! 「天遠」の方がストーリー上九娘が出てくることはないので爺様頑張って全部一人で処理なさいましたが(まあ影では出てこられましたが)、とうとう九娘が我慢できなかったようです(苦笑)勝手に出てきて爺様抱っこしてます。ラブってます。そんなに爺様が好きですか、九娘!! そのうち爺様と婆様編立ち上げます。そうしたら爺様の心情とかもう少しちゃんと書きたいです(書けるかどうかは別として)本編はカカシとナルトで手一杯でとても爺様の方まで回らないのです。うう、情けない・・・(泣)すみません、ややこしくって・・・。
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