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| 2002年01月25日(金) | ちゃーはん |
が大好きです。胃がもたれて死にかけだというのにお腹いっぱい食べてしまいました。中華、好きだけど胃に重いんですよね〜（油物好き）
リゲイン（意味不明）↓
飲めません。
＊＊＊自己満足２＊＊＊
「なーるーとー」
気味が悪いほどの猫撫で声でカカシがナルトに近づく。ナルトは逃げない。代わりににっこりと微笑むとナルトは小首をかしげてみせた。
「なんでしょうってば、はたけ先生」
どこで身につけたのか見事な営業スマイル。
カカシが再度塵と化した。
事の始終を聞いて、ナルトの恋愛指南役である春野サクラはにっこりと笑った。
「それで？」
容赦ない一言にカカシが落ち込む。
「ひどいよ、サクラ・・・」
「だって先生が悪いんじゃない。自業自得でしょ？私は知らないわよ」
ニコニコ笑ってサクラが追い打ちをかける。カカシは部屋の隅でいじけた。
「いい年した男がいじけたってうっとおしいだけよ。そんなことだから振られるのよね〜」
楽しそうなサクラの言葉に、カカシが死体と化す。更にサクラは続けた。
「先生、知ってた？シカマルとナルトってかなり仲良かったのよ〜。ナルトはさ、大人達に嫌われてたから私たちもあんまり近寄らなかったんだけど、シカマルだけは別でね。いっつもドベ二人でつるんでたの。ナルトもそれがかなりうれしかったみたいでかなりなついてたわ」
楽しそうに、心から楽しそうにサクラが言う。ショックのあまりカカシは震えだした。
「・・・・・・お怒りですか、サクラさん・・・・・・」
「うん��」
よくもナルトを泣かせやがってこの野郎。おまけにサスケ君まで独り占めして良い思いばっかできると思うなよ、こんの変態教師。
答えは一言だがそこに込められた思いはカカシに遠慮なく届けられた。
「サクラ、後半違う・・・護衛ゆずるからかわって・・・・」
「もう遅いじゃないの」
「・・・・・・・・」
しくしくとカカシが泣き出す。そもそもサスケに何かあったらナルトが泣くから、と言うだけの理由で渋々引き受けた今回の任務がこれほど仇になろうとは思わなかった。こんなことならさっさと大蛇丸にサスケを引き渡しておけばよかった、と思う。
「でも、さすがに「はたけ先生」は効いたでしょ？」
ニヤリ、とサクラが笑う。ギン、とカカシが怒りに蘇った。
「お前の仕業かぁぁ！！」
「ほーほっほっ。私に何かしたらナルトは一生許してくれなくってよ！！」
「くっ！！」
暗雲が立ちこめ、雷が鳴り響く。
内なるサクラとカカシの死闘が始まった。
カカシがナルトの許しを得るまで残り３４時間。
＊＊＊＊＊
カカシ、情けな！！この話のサクラは小此木の代弁者。
アホなことしてないでさっさとナルトに謝りに行けばよい物を・・・馬鹿ですな、このカカシ。カカシファンに殺されそうだ・・・ブルブル。でも楽しいです（正直）
