地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
| 2001年12月04日(火) |
追いつめられてるよ(笑) |
昨日の日記見ると己の追いつめられ具合がよくわかります(笑)誰も何も言ってないんだから黙ってりゃいいのに。よほど己の書いた物を見て人様の話を思い浮かべたことが辛かった模様。いくらあちらが素晴らしいとはいえ。未熟もよいところ。もう何年文字打ってるよ、私(泣)ちゃんと「小説」を書けるようになりたいです。 しかし狐のカカシは本当に新婚カカシに辿り着くのでしょうか。今手元に書きかけの話が二本ありますがどちらも新婚カカシ並にナルトバカです。私がまだ書いていない期間にいったい何があったというのだ・・・。
今日もイチャイチャ〜(バカ)↓
****お風呂***
ほかほかと湯気が立ち上る。肩までお湯に使ってナルトは数字を数える。 「ひゃくじゅうさん、ひゃくじゅうよん、ひゃくじゅう・・・」 「ナルト、泡付いてる」 ひょい、とカカシの手がナルトの耳の後ろをなぞった。途端にナルトが体を竦める。 「勝手に触るなってば!!」 「ナルト、いくつまで数えた?」 「いくつって・・・忘れたああ!!」 うわああ、と叫んでナルトはバスタブに火照った体を預けた。冷たいタイルに手をつけ小さく唸る。 「・・・せんせいのせいだってば・・・」 「人の所為にするんじゃないよ。ほら、さっさと数えるか出るかしろ。お前本当に湯当たり起こすぞ」 一方余裕で湯船につかるカカシは、本を持ち込んで長期戦の構えだ。だからカカシの風呂は長いのだと、ナルトはやっとで理解した。 「せんせーは平気なのかよ」 口をとがらせて問えば、カカシは本から目を反らさずに答える。 「慣れてるからねえ」 浴室の壁にカカシがページをめくる音が響いた。ナルトがぷいっと顔を逸らす。 「じゃ、オレも平気!い〜ち、にぃい、・・・」 「・・・・・・・」 いったいどういう理屈で言っているのだろうか。カカシは少々呆れた。 「やれやれ」 本を閉じ、窓の所に置く。どうあってもこの子は自分が出るまで一緒に入っているつもりらしい。「肩までつかって200数えたら出るよ」などと適当な事を言うのではなかった。 「せんせい?」 ナルトがトロンとした目でカカシを見る。カカシは苦笑するとナルトを抱え上げた。 「う、うわ!?」 「はいはい、大人しくしてなさい。フラフラなんだから」 逃れようとして、ナルトは己の体に力が入らないことに気が付いた。そういえば頭が重い。 「まったく」 呆れたようなカカシの声も遠くに聞こえる。だってさ、とナルトは心の中で呟いた。 部屋で一人待つのは嫌だったんだってば。 口をとがらせるナルトの頭をカカシの手が撫でる。 「心配しなくても一緒に居てあげるから我慢しなさい」 そう言って笑うカカシに、ナルトが更に真っ赤になった。
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ミル○ーまん食べました。朝一番に胃に入れるには向かないですね、あれは(当たり前) どうでもよいことですがこの人達裸で何やってるのでしょう(笑)
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