地徊営業日誌
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まだ体が元に戻りません。何でこう気力が少ないのか、私よ。 本日はジャンプを読みました。爺様頑張って!!久保漫画はやはり良い。以上。 ところでヒカ碁とハンターのお子様コンビのラブッぷりはどうにかならんものですか・・・?カカシとナルトもあれくらいしてくれないかなあ。はあ。
***ご褒美**
任務終了後、カカシが無言でナルトを手招きした。 「なんだってば?」 学習能力の欠如を示す無防備さでナルトが素直にカカシに近づく。サスケとサクラが止めようとしたときには遅かった。 「ご褒美のキス」 チュッと音を立ててカカシがナルトに口付ける。何が起こったのかわからずナルトが目をしばたいた。 「今日はナルトよく頑張ったからね〜」 でれでれと親ばかよろしく(実際木の葉の上忍達はほぼもれなく親ばかだ)カカシが相好をくずす。ニコニコ笑うカカシに、ナルトは事態をやっとで飲み込んだ。 「な、なにすんだってばよ!!」 真っ赤になって怒鳴るが後の祭りである。懲りないやりとりにサクラが盛大にため息をつき、サスケは怒りで震えた。 「え〜、だからご褒美のキスvv」 「ば・・・!!」 まさしく二の句が告げられないというものである。オーバーヒートしたナルトに代わりサクラが後を引き受ける。 「はいはい、先生報告書出しに行くんでしょう?さっさと行ってください」 間に割り込まれカカシがムッとするがサクラは動じない。この程度で動じていてはカカシの生徒は務まらないのだ。 「いいでしょ、少しくらい頑張った部下をねぎらってやったって」 「頑張ったのは三人全員です。エコ贔屓は成長を妨げますよ?」 「じゃあ恋人としてのねぎらいってことで」 「今はまだ任務中でしょう、カカシ先生は。報告書出してないんですから」 けんもほろろなサクラの言葉に、一瞬カカシは沈黙した。 「何だ、サクラも労をねぎらって欲しいの?」 反撃に出たカカシの言葉にナルトとサスケが真っ青になった。ふ、とサクラは瞳を伏せると、穏やかに微笑んだ。 「そうですね、でもまずは一番活躍したサスケ君からねぎらってやって下さい」 ひんやり。瞬間冷却。 その場に居た男3人全員が凍り付く。 「・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。ふざけすぎました」 「わかればいいんです」 その後泣いて謝るカカシと泣いてカカシを弁護するナルトと嫌悪の余り吐きそうになるサスケが居たとか。
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うちのサスケとカカシは「こいつと付き合うくらいなら死を選ぶ」と本気で考えている間柄です。どうでもいいことなんですけど私サスサクなんですが。サスケのナルトに対する感情は友情以上恋人未満。友情と恋心の区別が付かないうちのサスケ。
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