地徊営業日誌
目次書きすてたもの未定なもの


2001年11月16日(金) 眠い

眠いです。洒落になってません。日本語がいつにもまして書けないんですよ、奥さん!!ただでさえへっぽこな文章がさらにへっぽこに〜(泣)って言い訳して寝る気です。てへ(てへじゃない)昨日は書くの忘れてねちゃいましたが・・・。
もう今日は昼飯でヒットしたりと大変でした。前にヒットしたのは三年前だから久しぶりです。でも三年前ほどひどくなかったので夕方には元気でしたけど。
日曜出勤がなくなってほっと一息。月曜までぎりぎり大丈夫らしいのでお色気頑張ります〜。何とか出したいのです。

ちなみにこんな感じの話。↓

***ダブルデート***

「何でダメだってばよう!!」
怒り心頭でナルトが声を荒げる。遊園地のお姉さんは動じることなく営業スマイルで返した。
「規則ですので」
にっこり。一歩も引かぬその態度にナルトが頬を膨らませる。
本日はお休み、かつ快晴。親睦を深めるためにと第7班は全員で遊園地に来ていた。
なお純粋に遊園地を楽しみにしていたのはナルト一人であって
(ナルトとデートかあvvどっかでサクラにサスケを押しつけてばっくれようっと)
(これを機にサスケ君をゲットよ!カカシ先生は協力してくれるに決まってるから余裕だわ!!しゃ−んなろ!)
(あの変態とナルトを一緒にさせるものか!!)
と他の面々は少々邪であったりしたのだが。
何はともあれ、それなりに四人は楽しんでいたのである。
「ああもう!諦めなさいよ」
呆れたようにサクラが言うが、ナルトは納得がいかない。楽しみしていた遊園地のジェットコースター、ナルト一人が身長制限に引っかかってしまった。二時間も並んだあげくダメです、の一言では納得がいくはずもなかたった。
「しょうがないなあ」
カカシがため息をつく。ナルトはパッと顔を輝かせてカカシを見た。
「先生、何かいい手あるの!?」
「うん、ちょっとこっちおいで」
カカシに手招きされてひょこひょこナルトが駆け寄る。止めようとしたサスケはサクラに羽交い締めにされていて声も出せない。
「どうするの、先生」
ワクワク。期待に満ちた目でナルトがカカシを見上げる。カカシはにっこりと笑うとナルトの顎に手をかけた。
「こうするの」
ぐいっと顎を引かれてナルトが前のめりになる。反応の遅れたナルトの唇をカカシの唇が塞いだ。
「!!」
周囲の人々の動きが止まった。
「・・・はあ・・・」
時折唇の隙間から二人の舌が絡まっているのが見える。ナルトの瞳が潤み、涙がこぼれ落ちた。
「や・・・・ぁ・・・」
ぼふっ!
派手な煙が上がる。そして煙の後にはナルトの姿はなく、代わりにちんちくりんになった服に身を包んだお色気美人が居た。
「さ、これで大丈夫だよ」
さわやかにカカシが微笑むがそれどころではない。
ナルトは石と化し、内なるサクラはガッツポーズをし、サスケは泡を吹いて死にかけ、遊園地のお姉さんは仕事も忘れてスケッチに忙しい。
「ん?どうしたの?乗らないの、ジェットコースター」
不思議そうにカカシが問うがナルトは声もない。ナルトが完全に固まっているのを確認すると、カカシはにっこりと微笑んだ。
「じゃ、別の所行こっかあ」
確信犯の笑みにやっとでナルトが意識を取り戻すが時すでに遅し。ナルトを軽々と抱きかかえるとカカシは跳躍した。
「サクラ、サスケはまかせたぞ」
「先生もお頑張ってね〜」
さわやかにサクラが見送る中、ナルトはカカシに連れられてどこかへ消えてしまったのであった。

ちゃんちゃん♪

*****

こういう感じ(笑)。ギャグです。お色気ナルトとカカシの馴れ初めとか。興味のある方は覗いてみてやって下さい。ああ、サークル活動情報も載せねば(汗)


小此木 蘇芳 |HomePage