地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
サイボーグ009がおもしろいです。風乃と二人きゃーきゃー言ってます。昔の話の主人公はうらやましいねえとか。出番少なくともめちゃくちゃ影濃い・・・いいなあ・・・・・
ギャグ書きたくなったので↓
***サスケとサクラの悪夢***
「何かおかしいってばよ!!」 任務が終わった途端ナルトが騒ぎ出した。またか、と残りの3人がため息をつく。 「何がおかしいんだ?ナルト」 それでも惚れた弱み、カカシが腰を落として聞いた。ナルトは眉をつり上げ怒り心頭、といった感である。 「ぜってぇぜってぇおかしいってば!!なんでオレには筋肉つかないの!?」 その叫びにああ、と3人は納得した。ナルトの標準より小さな体は日々の鍛錬の成果も虚しく筋肉の欠片もない。むしろカカシの健康管理で食事をちゃんと取るようになっただけ、肉が付いてポヨポヨしてきていた。 「あんたね・・・個人差ってもんがあるんだから」 仕方ないでしょ、とサクラが諫める。でも、とナルトが唇を噛んだ。 「オレ、頑張って修行してるのに」 とたんにしょんぼりと項垂れる頭を、苦笑しながらカカシが撫でる。 「しょうがないでしょ、お前女の子なんだから」 「そうそう、しょうがないのよ、女はね。って・・・!!?」 何気なくカカシの言葉に頷いたサクラとサスケは、次の瞬間目をむいた。絶句する二人にカカシが呆れたようにため息をつく。 「何だ、お前ら知らなかったのか?骨格でわかるだろう、それくらい」 「冗談もたいがいにしろ!」 まなじりをつり上げてサスケが怒鳴る。サクラは言葉もない。完全に思考が停止している。 しょうがないな、とカカシはため息をついた。ナルトがキョトンとしてカカシを見上げる。 「どうしたの?」 「ん〜?何でもないよ。ばんざあいvして」 ニコニコ笑って告げたカカシの言葉に、ナルトが素直に従う。カカシの手がナルトの上着の裾をめくり仕上げた。白い肌が顕わになる。 「はい、証拠」 「!!!!!!!!!」 今度こそ、サスケとサクラは心臓が止まった。そこには確かに小さいながらも膨らんだ胸がある。 タリタリと脂汗を流す二人を余所に、変態教師とドベ下忍はイチャイチャと仲睦まじい。 「もう、先生が毎日揉むからおっきくなってきたってば!!」 「はは、すまんすまん。ナルトがかわいいからつい、なあ」 バラ色のバカップルとは対照的に、サスケとサクラは混乱の渦の中にいた。 つい、何なのか。今見た光景は本物なのだろうか。またナルトお得意のお色気の術と言う奴ではないのだろうか。 ぐるぐる回る思考の中で、それでも一点だけが強烈に引っかかる。 (毎日揉むってなんだ!?) 誰か夢だと言ってくれ・・・。 いちゃつくバカップルに為す術もなく、サスケとサクラは黄昏を背負い佇んだ。
ちゃんちゃん♪
これくらいバカなのって勢いで楽しいですねえ。満足。日本語として成立してなくても満足。わかってるので見なかった振りしてあげてくださいv まあ私も明日もう一回読み直したらたぶん自爆するでしょう(笑)それが勢いってもんです。でもナルトが女の子だったらあっという間に孕みそうだなあ・・・(遠い目)
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