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■ 泊まり木。
あたしは、あなたが、 いちばん、心安らげる場所で在りたい。
仕事という名の戦いの合間に、 ほっと、息を吐ける場所で在りたい。
心安らげる場所が 決して、家庭という場所と 一致する訳じゃないことを 知ってるから。
それは、高校生だった自分を その場所から、救い出してくれた人が、いたから。
昨日、その人が あたしのゆめに出てきました。
いかせんという名の、その人が。
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今、あたしの大好きな人は、 どこかしら、いつも戦っているような人です。
少なくともあたしには、 そう見える。
そしていつも、 何かを抱えてる。そんな気がする。
そんな人だからこそ、 あたしは、泊まり木になれたら、 それでいいよ。
しがらみがないからこそ、 本音でいられることも 弱音を吐けることも きっと、あるでしょう?
あたしたちは いろんなものの中で 自分を見失わないように 高い高い壁を自分で立てて、 そのせいで苦しくなって、 でも、戦うことを、辞められない。
いつか。 北の国に、帰ってしまうことは解ってても、 短い冬の間だけ、癒せるような
そんな存在に、なりたい。 南の小島みたいな。
あなたの側で、 あなたが笑ってるのを見ていられたら
ほんとはそれで しあわせなのにな。
どうして人っていうのは もっとたくさん欲しいと、 願ってしまう日が、来るんだろう。
あなたが安らげる場所で在りたい。 心から共に在れる、存在になりたい。
2007年09月08日(土)
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