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■ 一度きりをきっと永遠に覚えてる。
たった一度きりと交わした
あなたとの約束。
終わっちゃった。
こんなにもあっさりと かなしいくらいにあっさりと
迷っているなんて偉そうなことを言っていても 恋人を大切にするなんて大義名分を翳していても
結局は自分がかわいくて ほんとうはこの5年の思いに 区切りなんてつけられるわけなんてないのに
そんなことを理由に 結局大切なことさえ自分で決められないまま
あなたに決めてもらわないと 手を引いてもらわないと
約束すら果たせないほどに。
愛してもらえないことだけがわかって
朝がこなければいいと思った。
すべてが、初めて見るあなたで。
やっぱり寝顔がいちばん嬉しかった。
知らずに人生を生きていくより ずっと幸せだった気がするのは
錯覚なのか真実なのか。
きっと今日という日を あたしは死ぬまで忘れない。
後悔しないと決めたから。
やっぱり愛してるってわかって なんでなのかわからないけど 愛しすぎて涙が出て
生まれる前からやっぱり あたしはあなたが好きだったんだと思う。
こんな最悪な人だと今は知ってるのに それでも誰より愛してる。
朝、別々に部屋を出る。
それが現実なのに。
誰より愛してると思う。
あなたにとって
ほんのわずかでもいいから
思い出になったらいい。
あたしを忘れないで。
それしか望んでないんだよ。 ほんとうに。
大切な人へ。
さよなら。
2004年02月19日(木)
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