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■ 天の川に願った恋。
七夕の夜。 星を見た。
七夕にしては珍しく 一面の星空が見えて
あたし達は空に向かって 精一杯のおねがいごとをした。
もし 今たった一つだけ、願いがかなうとしたら 彦星と織姫が、願いをかなえてくれるとしたら
あたしが願うことは きっと
そのとき好きな、「誰か」の幸せじゃなくて たとえ付き合っている人が、いたとしても
あたしが願うことは
いかせんの幸せ。
もう叶わない想いでも
たとえ今、1万光年くらい遠い場所にいたとしても
あたしが願うのは、
いつも、あの人の幸せ。
いかせんという人の、幸せ。
そして、自分自身と。
2002年07月10日(水)
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