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■ せめて好きでいさせて。
ここ数日
あたしの心の中で
いかせんを好きでいることに 疑問が生じたりして
そのことに苦しんでる。
そんなこと、今までなかったから。
何があっても このあたしの気持ちだけは 信じられるものだと思っていた。
あたしはいかせんが好きで 大切で そばにいたくて
その気持ちだけは 嘘がないとそう信じていた。
それは4年ものあいだ 変わることの無かった真実。
だけどね。
非生産的な恋だとはわかってたけど。 何も生まれないような気はしてたけど。
あなたといて幸せになれることや 生きていく力をもらえること。
それだけがあたしの誇りで それだけがあたしの気持ちを支えてた。
それだけで あなたを想い続けるのには十分な理由だった。
あなたを想っても 好きでいても
自分のことを好きでいられないのなら きっと意味が無いの。
今 あなたといると
あまりに必要とされていない自分がわかって そんな事実が凄く辛い。
あたしがいなくたって あの人の生活は何も変わらなくて
きっと涙すら流してもらえない。
ほんとはあたしなんて きっと要らないんだ。
そう思うとね、 いかせんを好きでいることに 意味はあるんだろうかって。
そんな風に考えてしまって。
あたしが好きでいることにまで 疑問を感じてしまったら
自分の気持ちがわからなくなることは
あたしにとって自己否定に近くて。
こんなにもこんなにも いかせんへの想いだけで 支えられてきたこと。
そんなことにも気がついて
なんだか、おかしくなりそうです。
泣きたい。
2002年06月05日(水)
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