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■ 忘れられない人。
あたしは、 移り気だけど 気が多いかもしれないけど それでも恋は滅多にしない。
いちどした恋を いちど好きになった人を忘れられずに 誤魔化すかのように誰かに心を持ってかれたふりをする。
でもしょせんふりはふりだけでしかなくて あたしは誰かに恋したわけじゃない。 だから、うまくいかなくて 余計に好きだった人を忘れられなくなったりして なんて悪循環・・・。
1年前の夏。 生まれて初めて付き合った人と あたしはたった3ヶ月で別れた。 通じ合えたと思ってたのはあたしの方だけで それはそれは辛くて 初めての恋愛というのはすなわち 今まであったものを失うってのも初めてなわけで。
なのに。 恋と彼を失ってから3日もたってない まだ涙も止まらないままの状態で あたしは新しい人とつきあい始めた。
それは確実に恋愛とはかけはなれてて ただその人があたしを好きになってくれたタイミングが あたしが弱ってる時期にどんぴしゃで それにあたしは前からその人のこと ちょこっと「気になって」たし・・・。 だからいっか。って。
あたしは彼のことが100%好きなわけじゃなかったのに 誰かに自分を好きでいてほしくて 「想われる」って幸せがほしくて彼と恋愛をしようと試みた。
でもね。 本当に好きな人に想われるから 「想われる」ってことが幸せに変わる。 あたしはその人に想われても幸せだと思えなかった。 同じ場所で同じことをしてるのに なんでだろう。幸せだと思えなかった。
その人といることで逆に あたしは前の彼氏がとてもとても好きなことに気付いて どんどんその人の気持ちは重荷になって 当然のようにすぐに別れを切り出すことになって
人を無駄に傷つけただけで。
それから半年経って あたしにはまた、気になる人ができた。 だけどつきあうことになったその日から あたしはまだ彼と比較してた。すべてのことを。
あたしは恋愛をしてたわけじゃなく 彼の「想い出」を消してくれる人を探してただけで。 そんなの、恋でもなんでもない。
結局本当にすきになるどころか とても嫌いに近い状態でその人とも別れて あたしは正直「黒い女」となりつつあった。 一定の線より気に入ってる人なら誰でもいいから 抱きしめてくれる人についていきそうな勢いで、
そんな悪循環を、止めてくれたのはゆーすけの存在。
あたしは・・・ゆーすけに恋して初めて ようやく最初につきあった人を忘れる事ができた。 1年ぶりだったの。本当に。 そのときに、あたしは心から ゆーすけのことが好きなんだって確信した。 好きになってしまったんだな、って・・・。
高3の時真剣に愛した人がいた。 彼=いかせんを忘れる事はきっと一生ない。 誰を好きになってもどこかであたしは彼を想ってる。
だけど「生まれて初めての彼氏」だった人は、 本当に本当にたいせつなひとで 恋愛関係になる前から大切な親友だった人で いかせんを好きな気持ちより 彼を好きな気持ちのほうが勝ってたと思う。その瞬間は。
誰かがいかせんを越えるというのは 実に2年ぶりくらいのできごとで いかせんに恋に落ちた瞬間から その瞬間までたったの一度もなかったことで
あたしはこうして数えてみる。 そしたらほんとにわずかなの。真剣に好きになった人。 自分でもびっくりするくらい。片手で足りそうなくらい。 気になった人ならいっぱいいる。 かっこいいと思った人も、いいな、と思った人も。
だけど、好きになれる人は ほんとに心からすきだと思える人は・・・
ゆーすけ。元気ですか? 会いたいよ・・・。
2001年11月29日(木)
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