今日親父に真実を明かした。ここまでに自分自身にも葛藤があった。しかしこれ以上は本人のためにも良くない、今後の治療のためにもこの時点で、という医師のアドバイスもあり決断した。 ショックの色は隠せなかったようだ。しかし思った以上にしっかりしていた。気の弱い親父のことだ。きっとえらいことになると腹をくくっていたけど、意外であった。 「今日は寝れんなぁ。」 親父の言葉がずしりと響いた。