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発熱


Dさんが会社に行く途中で留守電を残してくれてたことに
シャワーを浴びて出てきた後で気づいた。

「おはよう。今会社に向かってるところなんだけど、
君はまだ寝てるのかな?それともシャワーの途中?」

Dさんの声が少し鼻声で、「風邪引いたかもしれない」とのこと。
とにかく、今日会社で会えると思ったら嬉しくなった。

出社して、自分のマグカップにコーヒーをつぎに行く途中で
裏の台所でマグカップを洗っていたらDさんがウォークインから出てきた。
「おお!おはよう!」
『おかえりー♪』
薄ら日焼けした顔のDさんはやっぱり鼻声で、
「なんか戻ってくる途中で急に風邪引いたみたいでさ」とのこと。
積もる話もいっぱいあったのに、戻ってきて早々やる事が山積みで
話せる環境ではなかったので、後で話すことにしてオフィスに戻った。

お昼過ぎにまた会った時には、ますます具合が悪そうな様子だったから
『今日は早退したら?』と言うと
「でもまだやることがあるんだよ」とのこと。
『じゃあそれを今から終わらせて、3時には早退すること』
「わかった」

そして3時前にDさんがオフィスにやってきて、
「今から帰るよ」と言うので、私が家で試験勉強をした後で
Dさんに電話をすることにした。

試験勉強は2チャプター分だけ終わらせて、残りは明日やることに。
8時半にDさんに電話をした時には出なくて、
9時半にもう一度かけたら繋がった。
『はちみつレモンとか飲んでる?』
「レモンがないんだ」
『薬は?』
「ZICAMとかあればいいんだけど、無いから飲んでない」
『じゃあ今から買ってそっちに持っていくよ』

レモンは家にあったのを2つ持って、
そのまま急いで車でスーパーに行ってはちみつとZICAMを買ってDさんの家へ。

Dさんは5枚くらい重ね着をして出迎えてくれた。
顔も真っ赤で、いかにも熱がある感じ。触ってみたらやっぱり熱かった。
はちみつレモンを作って飲ませて、薬を飲むためにオレンジを食べさせて
そのあとはすぐにベッドの中に入ってもらった。
たくさん汗をかいたら明日にはよくなるかな・・・。


2008年04月01日(火)


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