「これで最後にするから」って 火をつけた 煙草を取り上げた 君の目はすごく痛かった。真剣に 願い事をしなくなったのは いつ頃から?なんて事も 煙の中に 紛れて行くね。そして 慣れてく。 こんな暮らしにも。「最後に」なったのは 君との まっすぐなライン。そばにあるのは 数少ない思い出とけだるいけれど 暖かな空気。私はそんなにすぐに 変われない。 飼われない。