V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2020年04月16日(木) コロナ禍で考えたこと16・ホスピタルクラウンの教え

ホスピタルクラウンで有名な大棟耕介さんの講演を聴きました。ホスピタルクラウンは、ボランティアで小児病棟を周り、子供を喜ばすピエロ。そんな彼の話の中で印象に残ったことがあります。それは、人は「自分のために」よりも「他人のために」を目的にしたときこそ力が出る、ということ。彼がマジックをする。すると見ていた子供たち「あれ、どうしてそうなるの〜ねえ、お願い。もう一回やって〜」と言う。これが大東さんの力の源。大東さんは、そのことをロンドン五輪の北島康介選手と同じだといいます。この大会で、北島選手は平泳ぎ100Mで59秒79の5位で終わりました。が、その2日後の400Mメドレーリレーでは、自身の日本記録を上回る58秒64の好タイムでチームの銀メダルに貢献しました。バタフライの松田選手が他のメンバーと「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と語り合ったことで有名になったレースです。北島選手は仲間のために、松田選手他のメンバーは北島選手のために持てる力以上の力を発揮したのです。大棟さんは、帰りがけに、小児病棟の子供たちにポチ袋を渡します。その中には、驚きのものが入っています。なんとそれは、外国の紙幣。子供たちが、「外国に夢を馳せる」という熱の残るパフォーマンスなのです。誰だって、他人の笑顔が何よりもごちそうです。あなたは今日、誰を笑顔にしますか?


酒井英之 |MAILHomePage

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