老舗のB社長は、経営を息子に継がせるのが一番難しいという。なぜなら「息子のやりようは、面白くない」と思っても、決して手出しをしてはいけないからだ。もし親子で一緒に事業をやるようなら、息子の前に進む力は弱くなってしまう。先代の顔色見ながら事業をやっても面白いはずがない。そもそも先代が跡取りに「やらせられない」と思ったら事業は成り立たない。先代は何としても息子を信じて任せないといけないのだ。