冷え性対策その2。夕食を食べた割烹の料理長がやけに背が高いので不思議に思っていると、料理長は高下駄を履いていた。聞くと、2つ理由があるという。第1は、足を冷やさないため。厨房は床が土間であり、水を使うため冷える。足が冷えないように、高い下駄を履くのだという。第2は集中力を保つため。足元がぐらついた方が、料理に集中できるのだそうだ。とても美味しい料理だったが、その味は高下駄ならではの危うさから生まれたのだ。