今年の紅白で印象に残ったのは森進一や五木ひろし、和田アキ子などのベテランがいつもより生き生きとして自分の持ち歌を歌っていたことだ。自分が大事にしてきた曲が、被災地の人の力になっていること、そういう扶け方ができることを、とても喜んでいるようだった。例えば「ああ、誰にもふるさとがある…」という歌詞には、人を前向きにさせる力がある。彼らを見ながら自分の持ち味を活かし、その範囲で援ければいいのだと思った。