京都の月桂冠を訪問し、工場見学と記念館(博物館)の見学をする。京都に日本酒メーカーが多いのは、比叡山に降った雨水が地下水となって流れてくるからだと聞いて驚いた。今日出てくる水は50年前に降った雨だという。博物館の中では地鳴りのような「酒歌」が流れていた。寒い夜に眠気を防止するために皆で歌うのだそうだ。そんな素材の逸話や作り手の苦労を知ると、酒に一層の愛着がわいた。