タクシーの運転手に頼んで1時間かけて金沢の町を案内してもらった。金沢の魅力はとても小さな範囲に様々な時代が内在していることだとわかった。前田侯の時代の神社と兼六園。江戸時代の置屋。明治時代の学校。そして昭和を髣髴とさせる香林坊に、未来を切り取ってきたかのような21世紀美術館。自分がどこにいるのか見失いそうな彷徨う感覚が金沢の魅力だ。白人観光客も多く、異彩を放つ都市である。