順調に伸びてきた『超熟』もその過程で一度大きな失敗をしている。それが『超熟スティック』の発売と販売不振による撤退だった。撤退後、同社は本家の食パン『超熟』をさらに飛躍させるために新たな高付加価値化に出る。それが「イーストフード・乳化剤不使用」を明言化することだった。何かを加えるのではなく引くことを実施して進化する。このことは成長途上で壁にぶち当たったときの対象法として覚えておきたい。