ドル安局面が続いている。円高還元…などと多くの人は幻想を抱くが、円はユーロに対しては負け続けているため、輸入品は一向に安くならない。ブランド物も食品もいつしか欧州産がものすごく強くなっているのだ。おまけにこの程度の円高は、原材料高に対して焼け石に水。「円高なのに安くならない…」という期待裏切り感が消費者の購買意欲を減退させている。流通業界は淘汰が一層進むだろう。