労組向けの講演会の後で、59歳の某委員長が皆の前で挨拶をした。「定年まで後1年だが、これまで春闘などを組合活動の柱だと思って活動してきた。しかし、組合員の問題は一向に解決されない。生活について相談できる存在でないと労働組合は魅力がない…そう言われた気がした」と挨拶したのには驚いた。その歳で、皆の前でこれまでの自分を否定するのは並大抵なことではない。その度量に感服した。