土井英司氏の『伝説の社員になれ!』に、「若い頃は給料は安い方がいい」とあったが、まさに我が意を得たりである。私自身も働きの割には随分と安月給の時期が合ったが、その頃は「だからこそ高給をよこせ」ではなく、「だからこそ発言力が大きい」ことが快感だった。ダスキンの創業者鈴木氏の「稼ぎと実入りの差額は天に預けていると思え」を本気で信じていたし。安月給時代に人はよく育つのだ。