「ほんの少し、足りないもの」とは何か。ひょっとしたらそれは日本人が持つ「悲劇は繰り返される」という、悲しい先入観かもしれない。ワイドショウではドーハの悲劇と今回をダブらせて放送していた。こんな編集が、この国の国民の心を重くし、人を悲観的にする。逆に「俺たちは運が良い」「ラスト10分に天使は必ず俺たちに微笑む」というように確信していたら、足が止まるなんてことはなかったかも。