某金融機関の支店長と話す。その人は自分が死んだ後に部下に墓前参りをして欲しいと思わないといった。その代わり、自分がどこかに異動した後も、お客様から「以前いた支店長の××さんは今頃どこで何していますか?」と尋ねられる人間になりたいと語った。その支店を継いだ者は、前任者が誰だったかなんて忘れてしまう。しかし、お客様は忘れない。小売店なら誰もが憧れる言葉だろう。