ワンマンの某社長は、稟議書に判を押すときに、ワザと判を上下逆さまに押すことがある。その意味は「やりたきゃやれ。が、俺は納得してはいない」というもの。過去のやり方を否定する新しい試みには、一流の経営者とはいえ抵抗を感じる。しかし、それを受け入れねば将来はない。そんな複雑な思いを逆さまのハンコで示すのだ。真のメッセージは「やる以上は絶対に成功させろ」である。