秋田県の男鹿半島を訪ねた。同半島にある雄山閣社長の山本次夫氏は、江戸時代の歌人で、同地で30年間過ごした菅江真澄に注目し、「真澄を訪ねる旅」を提唱している。真澄が感嘆し、絵に描きとめた大滝まで歩いていけるように自ら岩場に7つも橋を架けた。そして、たった一人でも大滝を見たいという客がいれば、ガイドとして自分が案内するという。このような熱い人が地域を活性化するのだ。