バブル前と後の違いでは、今の名古屋の繁栄もまた、バブルとの関係が深い。名古屋が五輪の開催をもくろんだのが、88年。もしこのとき名古屋になっていたら、バブルの絶頂、大変なコスト高の中でインフラ投資したはずである。きっとその後大きな負債を抱えて苦しんだことだろう。しかし、五輪ははずれ、万博をゲット。低コスト化での開催は、この街のポテンシャルを高めるには充分だった。