昨日の緑茶の世界に似ているのが木材の世界である。木材のマーケティングを考えていると、やはり伝統品ゆえに品質差が認識されないジレンマにぶち当たる。品質差が認識されなければブランドが育たず、価格のみが勝負ポイントになる。もちろん、家具や住宅の加工品は付加価値を生むが、原材料のままではどうにもならない。木材業者が生き残るには、川下事業に自ら乗り出すしかないだろう。