研修講師を勤めている部下Sがクライアントの人材育成担当者に言われた。「1回や2回は失敗しても私たちでフォローしますから、もっとSさんらしさを出してください」。ありがたいなあ、こういう言葉は。クライアント主担当のHに別の教育を依頼するために、若いSのひとり立ちを切望しているのだ。本当に失敗してはいけないが、お客様にここまで言われたらやるしかないのが男の仕事だ。