嗚呼!米国駐在員。
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| 2004年07月17日(土) |
マドンナのコンサートに行ってみた |
どうも仕事がうまくいかずに面白くない。何だか疲れもたまっている気がする。天気はいいのだが、毎朝なかなか起きれないな。
昨日はマドンナのコンサートに行った。 午後8時開演だったが渋滞で8時半着。あせったのだが何の事はない、午後9時前に始まった。
感想−やはり大物である。ダンスもうまいし、歌もちゃんと歌っていた。ブリトニースピアーズは口パクだったので、外タレはみんなそうなのかとも思ったけど、安心した。特にマドンナのファンでもないし、知っている曲も誰でも知っている全盛期のものだけだったのだが、「魅せる」コンサートで2時間全く飽きることがなかった。
それにしてもマドンナ。あれで40才代とは驚きである。大観衆を前に、堂々とした大物オーラが素晴らしい。客も同世代が多かったが、大変な盛り上がりようだった。思ったのは、客と会話をしながらの一体感を持ったコンサート運びがうまいな、ということ。それを大観衆相手にこなせるのは、世界でも限られたアーティストだけが可能なのだろう。もっとも、こちとら、何喋ってるのかさっぱり分からなかったけど。
才能はもちろん疑う余地がないのだけど、やっぱりあのスタイルと歌唱力、ダンスも含めて相当努力しているんじゃないかなあ、と思った。
まあ、アメリカに来て文句ばっか言ってるのだけども、メジャーリーグやこうしたコンサート、PGAツアーにも気軽に行けるという点は、やっぱりアメリカならではの体験なのかもしれない。
Kyosuke
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