嗚呼!米国駐在員。
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2004年07月09日(金) メールアドレス /  一時金

この拙文を読んで頂いた方からメールを頂く事がある。どうも有難う、といいたい。メールで連絡を取れるようにしている以上、全てのメールには必ず返事をします。しかし、どうしてもそのメールが何故かうまく送れずに返信されてしまうケースもある。別の日にトライしても駄目。こんな場合は、こちらから連絡を取ることが出来ずに非常に申し訳なく思ってしまう。返事が来なかった方、決して無視している訳ではないので、御理解下さい。
ちなみにメールアドレスは、rum88k@yahoo.co.jpになります。返事がなかった方、再度送ってもらえれば感謝します。


そういえば、いつのまにかボーナスが出ていた。6月末だったようだ。
日本にいるときは、支給日にはそれなりにそわそわするし、組合の団交報告も逐一入ってくるので、ああこの日がボーナスだなあ、なんて朝から思うのだが、こちとら何の前触れもなく、いきなり1枚の紙切れが届くだけ。それも、支店長宛に来るので、支店長が出張してれば、何も気がつかぬままである。

といっても、ボーナスからは半年分の住民税やら年金やら生命保険やらが一気に引かれるので、手取りがガックリと落ちてしまう。月々の給料はドル建てでほとんどもらっているので、そこからは全く控除がなくていいんだけど、こうも多額をボーナスから引かれると、有り難味も薄れてしまう。しかも日本円だし。

だいたい、日本にいたときのボーナス支給日のわくわく感が、海外だと全くないのがつまらない。うちの支店では話にものぼらなかったな。もっとも、現地のスタッフはボーナスなんていうのはないから、ボーナスという言葉自体は会社内で使ってはいけない、と言われていたんだった。変わりに、一時金、と言え、と言われたのだけど、組合の団体交渉じゃないんだから、そんな単語でやりとりするのはしっくりこないって。

何だかんだいっても、今年もボーナスが出てほっと一安心である。


Kyosuke