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2006年12月03日(日) 誕生日だって知ってた?

 今日は12月3日私の誕生日なんだよ。
私は毎年新しい予定帳を買うと一番にすることが、友人の誕生日を書くことなのでだいたい友人のそれは忘れない。
はず。
いや、忘れてた人はごめん・・。
ほんと、ごめん・・。
書いてなかったみたい・・。



で、さらに私は毎回「1・2・3ってすんごい覚えやすい!!」とうたい文句のように言ってるにも関わらずやっぱ身近な友人ほど覚えてもらえてなかったみたい・・。
ぐすん。
まあどうせ海を離れてるからどうでもいいんだけどね・・。
しかももう四捨五入したら30とかいうやつだしね。


だがしかし、今年は日曜、休日!
休日に一人ひきこもりたくないため、友人に金曜日に「お願いだから私の誕生日、お食事会だけでいいからしてください、私がケーキ作りますから!」
と自分の誕生日に自らケーキ作ります宣言をして、誕生会は決行されることに。




誕生日と関係ないんだけど、昼間友達とマグリット展を見に行ったのだ。





多分美術の教科書で何かしら見たことあると思う。
部屋の中ぎちぎちに岩がどっこいしょしてる絵がなんと「The birthday」とかいう驚愕のタイトル。


まそんなシュールレアリズムの時代(といっても100年くらい前だな)の絵描きさんですよ。


すっごい驚いたのは、抽象画って普通みても難しくてわけわからないでしょ?
だが、ものすごいふつーーーーーのたとえば車の修理工の人が仕事途中にちょっとやってきました、みたいなのとか、水族館にでも来たつもりなのかみたいな家族連れがすんごい多い、多い。

いや、わからない、
修理工を装っているが実は小さい頃から抽象画が好きで画家を目指したかったけれど家が貧しくてしかたなく街のしがない修理工に・・・
何もわからない無邪気な子供を装っているが実は頭の中では「ピカソ大好き!」と毎日不可解な絵を描く才能の持ち主かもしれない・・・。



そんなわけで、どんなに興味がある画家だろうがなかろうがいつも怒涛の速さで美術館を見る私は、いつものように入って5分くらいで見終わって飽きた。

が、一緒に入った友人が、というよりも中にいる客全体がものすごい興味深そうに単一的な絵をひとつひとつ丁寧に5分くらい見入ってる。

わ・・わからん・・・。
自称アーティストのつもりだけど、なぜそんなに見入るのか・・・。
一度絵を見る人たちがいったい何を考えながら見ているのか頭の中を見てみたい。


私はというと、すごいめまぐるしく妄想してます。
まずタイトルを見る前に画材と画法を当てる。
「これはきっと油onキャンバスだ!!」てなかんじにだいたい間違ってる。


でそのあとに、だいたい抽象画のほとんどはみなさんが「なんでこんな私でも描けるような絵が・・」と
思うだろう・・ふふ・・じゃあもしあなたが実際にキャンバスを前にしたときに
何も考えずに自分のアイデアでこの絵を生むことができるのかね?と問いただす。(誰かに。)

うーん
そういわれると描けないなあこんな突拍子もない絵・・
なんて思うだろうが、私は絶対描ける!!
私は抽象派、否、中傷派!!!

とかわけわかんないこと考えてたらいつのまにかだいたい自分の作品のアイデアにつながってるわけだから
結果的には美術館はいいところだ。
ということです。




で、マグリットのことは全然書いてないんだけど、これからも書かないよ。
あるひとつの絵のななめ下の所に、なんだか昭和の香りを漂わせる、雑巾絞り機みたいな除湿機のぶっこわれたようなものが置いてあった。
ぶっこわれてるのは上の蓋の部分で、中身の雑巾絞り機みたいなのが見えてて
水の中からスポンジが数ミリ単位で出てきていたんだ。
(ごめん表現が乏しくて。よく言われます。)


で、その動きがなんとも私には魅力的でマグリットよりも奴に釘付け。
しばらく、見ていたらいつのまにか周りの人が、その雑巾絞り機をマグリットの作品のひとつかと勘違いして
興味深そうに見ているのだよ。

みんな・・・やっぱり絵わかってないじゃん・・・・。







夜は自作のケーキを持参いたしまして友人の家に行きました。
アメリカに残っている同業かつ同級の友人が男しか残っていないため(女性はやはり冒険しないのがデフォルトのようです)、
結果的に野郎ドモ8人のむさ苦しい会でしたが、「お前はこんな男ばっかりに囲まれて俺が女だったらうはうはだよ!」といかにも男の意見だな・・的なホストクラブを初体験させていただき、非常に嬉しく、そしておいしくいただきました(食事を)


そして失礼ながらやはり同い年の男の子との違いをまざまざと・・・(悪い意味で)


下は26から上は35まで
このおっさんくささは一体何歳から表れるのだろう・・・!!!


と悪く書いてしまったけれど
一度社会を経験した年上の異性が周りにいてしかも同年代並みにタメ語で深い話までできるのはきっと
あのまま日本で就職してしまっていたらなかっただろう、と日々良いお説教を聞かされてます。


最近は女よりも料理ができる男が多いようで、少々焦りを感じましたが、明日からまたがんばろう。

ところで人生の少し先輩である酸いも甘いも経験してきた年上になにか悩みや聞きたいことはないかい?と
聞かれた時なんかある?

私はない。
悩みがない。
さらに聞きたいこともない。
つまらない女だってさ・・・。(´;ω;`)




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