鋼の錬金術師〜シャンバラを逝く者〜

 ヒトコトで語るならば、「良かった」ですよ。


 まぁ、言うことは色々あるけれど・・ってか、ロイって軍を辞めたんじゃなかったんだ。やめたんだと思っていたよ。へぇ。伍長か。ギロロと一緒か(笑)。

 なんだかすごいキレイまとまりすぎていて「次は無いのか」と寂しくなったり。あの結末で「次」があるわけ無いもんね。「種運命」が新しく始まったときに、「これからハガレンと交互とか?!」とか淡い希望を抱いたのが懐かしいわ。

 個人的な意見を言えば、もっとロイに出張って欲しかった。少尉はいいからさ(笑)。そして、ハボが元気なことが憎い・・・。原作ではあんなことになってしまっているのに、映像ではめっちゃ元気なんだよ?なんだか切ないよ。ロイとリザさんとのカラミももう少しあっても良いんじゃないのかなぁ・・・とか。それぞれのキャラがそれぞれに生きていて。それは当たり前なんだけど、それぞれ過ぎてなんだか寂しい。それでも「心」はヒトツなんてキレイごといえるような、すっきりしたストーリじゃなくて。
 なんでこんなにもあの兄弟に背負わせる必要があるんだろう?とか。


 まぁ、いうなれば、あっさり扉が開きすぎ?なんだか真理の影が薄い・・(笑)。がんばれ、真理。


 あと。主題歌・・・ストーリのイメージとあっていなかった・・・と思うのは私だけ?聞きなれてないからかな。なんだかマッチしてないんだよね。

2005年07月23日(土)
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