2002年02月18日(月) |
映画「リトルダンサー」 |
映画のテーマパークばっかり行ってあんまり映画みてなかったので 一気に4本ぐらい借りてきて観ました。
「ギター弾きの恋」、やっぱりダメなオトコって惹かれるよね(笑) オトコもオンナもダメなほど魅力的なんだよね。 でも魅力的な人は傍観してるくらいが一番素敵なんだよね(笑) 「ミュージシャンは所詮、音楽しか愛せないのよ」って、主役を取り囲む 女たちに心の中でつぶやきながら観ました。 (ダテにいろんな恋してきてないわよ!っなおネエさんの意見) まぁ、洒落た映画だったのですが別段感動するほどのこともなく、 実感こめて「恋ってそういうもんだよな」って頷きながら観る映画でした。
一夜明けて、朝っぱらから「リトルダンサー」を観ました。 web仲間で一時話題になっててずっと気になっててやっと観たんですが、 ヤバ過ぎるくらいいいですねー。特に音楽の使いかたが。 全然BGMっぽくなくて音楽がものすごく前に出てるんですけど、 映画における音楽の役割の大きさを実感するくらい見事な効果を発揮してました。 映像が盛り上がるところで、音楽も大袈裟なほど盛り上げるあたりが、 「大袈裟好き」な私にはたまりませんでした。
だいたい普通、映画1本で泣くとしてもティッシュ3枚くらいあれば 充分なんですが、この1本で10枚くらい必要でした。 途中で「もしかして涙腺ぶっ壊れた?」って不安になるくらいでした(笑)
何よりも「家族」とか「夢」とか「ジレンマ」とかいっぱいのテーマを抱えてる映画なのに どれひとつおろそかにされることなく、最後まで全てのテーマを貫けてるところが この映画の秀逸なところだと思いました。
ま、そんなことをゴタゴタ考えないでも、とにかくこれは私の中で大ヒット!!! ビデオ借りてきて2回観ることあんまりないけど、これは今晩もう1回観る!
あーあ、映画見る前にお化粧するんじゃなかった。 マスカラ塗り直しだよー(笑)
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