温もり残る観音像 - 2004年05月10日(月) *乳鉢に入れすり潰し、たんとウコンを散りばめて… *これなる瘡の妙薬よ… *骸は藪の中。 突然聴きたくなる曲ってあるよね。 今日は大学にいる間(って言っても今日は一コマだけだったけど)、ずっとこれが聴きたかったんだよね。 ちなみに登校時のBGMは「黄泉の国」だったのでハズレてはいませんね。 小説NN 「…そこにいるのは…誰だ」 暗闇の中に気配がした。 私以外の全ての「もの」は「気配」など発することなどない。 ――――――はずだった。 「…久しぶりですね。神よ。」 気配がした場所から声がした。 「お前に『神』などと言われたくは無いがね…」 低くも無く高くも無い声。 どこか人をばかにしたようなその声の主は、姿を見せぬまま語り始める。 「星々は巡った。時がきた。…さぁ、彼女の封印を解きたまえ。地球の海底深くに幽閉され、今も死せる眠りにつく彼女を…」 「それは出来ない。」 「なぜだっ!」 「…お前が、そこまで取り乱す事でもなかろう。彼女は邪神だ。このまま幽閉しておくのが得策だろう。」 「いい加減、彼女は罪を償っただろう!………いや、はじめから彼女に罪などなかった!」 闇の中から、唐突に褐色の肌をした男が現れた。 その男は褐色の肌をしているにも関わらず、顔のつくりは白人のそれであり、身に纏う衣服は失われた邪教の礼服に告示している豪華絢爛なものであった。 「彼女には我らのような『個性』などないのだ!わかているのだろう!ノーデンスよ!」 「………なぜお前はそんなに彼女に執着するのだ。」 彼のように…「創造神」の実の子であり分身である彼のような位の高い『神』がなぜ、あのような下級の邪神に執着するのか。 「…………またこよう。」 褐色の白人はそういい残し、再び闇に溶けた。 「這い寄る混沌よ……」 私は、もう彼女の罪などどうでもいいのだ。 ただ、私は知りたい。彼が彼女にココまで執着す理由を… それだけが、私が今この朽ち果てた肉体にとどまる理由であるということを… 彼は知らない。 ぐふぅ… 僕のノーデンスとニャルラトテップの関係ってこんな感じです… あぁ…もうだめっぽ_| ̄|○ なんか説明っぽい文が多い…… -
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